熊本市中央区で２階屋根棟瓦と壁の取り合い部分から雨漏りが発生
更新日：2022年10月21日
熊本市中央区にて『２階・和室の天井から雨漏りがするので点検してほしい！』
とお客様からお問合せを受けて、現地調査にお伺い致しました。
上記画像が、２階・和室天井の雨漏りの状況です。
雨漏りの状況をお伺いすると、
『初めは天井にシミがあるかな？くらいであまり気になりませんでしたが、強い雨の時に雨漏りが酷くなってきた』
という事でした。
まず雨漏りの状況を確認してから屋根に上がって不具合箇所を確認していきます。
▶雨漏り修理について詳しくはこちら
『初めは天井にシミがあるかな？くらいであまり気になりませんでしたが、強い雨の時に雨漏りが酷くなってきた』
という事でした。
まず雨漏りの状況を確認してから屋根に上がって不具合箇所を確認していきます。
▶雨漏り修理について詳しくはこちら
『寄棟・水下部分』
先程、点検をしました寄棟の水下部分です。
こちらの棟瓦も特に問題は見当たりませんでした。
『壁・クラック』
上記画像は、壁にクラック（ひび割れ）が入っていました。
横殴りの雨が降ってしまうと、クラック箇所より雨水の浸入が考えられます。
その為、クラック箇所には、コーキングでの修理が必要です。
『寄棟と壁の取り合い部分』
不具合箇所を確認して行くと・・・
寄棟と壁の取り合い部に隙間が開いていました！！
こちらの隙間から、少しずつ雨水が内部に浸入し雨漏りが起こってしまったと考えられます。
『寄棟と壁の取り合い部分：反対側』
隙間が開いている『寄棟と壁の取り合い部分の反対側』は、シッカリと板金が施工されています。
本来はこのような施工をしなくてはいけないのです。
お客様には、不具合箇所の画像をお見せしながらご説明を致しました。
寄棟の積み替え・板金施工のご提案を致します。
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