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合志市にて屋根塗装工事のご相談があり現地調査を行いました
更新日:2022年10月13日
建物詳細 築約25年2階建て住宅
屋根の種類 スレート屋根
相談内容 屋根の塗装について
お客様に詳しくお話を聞くと・・・
家を建ててから25年近く経っているので、屋根の塗膜が劣化してきた。おすすめがあれば教えてほしい。
との事でした。
スレート屋根が経年劣化で塗膜が剥がれています。
このままでは外観がよくないだけでなく、屋根の防水性が落ち、屋根材の割れや反りに繋がり、雨漏りの原因となってしまいます。
▶スレートのメンテナンスについて
セメントを主成分とし、繊維を混ぜ込んだ屋根材です。
和瓦に比べると安価で広く流通されていますが、定期的な塗装メンテナンスなどを行わないと割れや反りが生じやすい屋根材です。
スレート屋根は10~15年を目安に塗装工事を行う事をおススメします。
スレート屋根と同様に、棟の板金も塗膜が剥がれてきて変色しています。
また、棟の下地木材である貫板(ぬきいた)もこれまで交換した事がないという事で、既に寿命がきていると考えられます。
棟板金自体に曲がりや割れはなく雨漏り等トラブルもありませんが、10~15年ごとに塗装や張替え工事等を行い、問題が起こる前に適切にメンテナンスをする事で家の寿命を延ばす事ができます。
▶屋根塗装について
屋根
屋根塗装工事
①屋根の高圧洗浄
↓
②プライマーと呼ばれる下地材で下塗り
↓
③中塗りと上塗り
棟板金
貫板を樹脂プラスチック製の貫板に交換
【樹脂プラスチック貫板の特徴】
少し高価になるが、木材のように腐ったりせず、反りや曲がりもない。
軽くて建物全体の耐久性が上がる。木材と同様に切断加工、釘打ちが可能。
また、雨樋の汚れに関しては屋根塗装工事の際に一緒に清掃させていただきます。
以上をご提案・ご説明の上、御見積書を提出しました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
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