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三郷町 管理人よりアパートの屋根から雨漏している!原因は樋の金具外れでした
更新日:2022年7月28日
三郷町の
ご相談のあったアパートです。
マンション管理人さまからお電話があり、
「アパートの住人から雨漏りがしているのでどうにかして欲しいと言われています。見に来てもらえませんか?」
とのことでした。
雨樋はその名前の通り「雨水を運ぶ樋」のことで、屋根で受けた雨水を地上や下水へと運ぶための役割を持っています。
「雨水」と密接な関係にあることはその名前からもお分かりのように、
当然雨樋に不具合があり正常に働かなければ「雨漏り」へと発展してしまうことにもなりますから、
お住まいにとっては一大事ですよね。
街の屋根やさん
奈良南店では、迅速な対応を心掛けています!
すぐにお伺いしました。
軒樋の様子です。
軒樋(のきどい)とは、屋根の軒先に平行に取り付けられた雨樋のことを指し、
屋根からの雨水を受け止め、集水器に雨水を誘導する役割があります。(横樋とも呼ばれています)
よく見ると、通常は金具で樋を挟む形で固定されていますが、
昨今の強風で、樋の金具が外れてしまっていました。
雨水を樋を通って集水口へ流していくために、しっかり金具で樋を支えなければ、
樋の機能は十分に発揮できず、雨量が多くなると、水の重みに樋が耐え切れず、
下へこぼれてしまっていました。
通常はこのように、金具がしっかり樋を挟むような
形で取り付けられています。
三郷町のアパートの雨漏りは、強風により金具が外れて雨漏りしてしまっているので、
火災保険が適用されます。
火災保険は、「火災による損害」だけでなく、「水災や風災など住まいに関するさまざまな被害」
を補償してくれる心強い存在です。
近年多く発生する台風やゲリラ豪雨、雹(ひょう)などの自然災害による「雨漏り」も、
火災保険が適用される場合があります。
「雨漏り」は、屋根や外壁、窓枠などの修理が必要になることもあり、
状況によっては多額の修理費用がかかるケースもありますので、修理費用を火災保険でカバーすることができれば、
経済的な負担も大きく軽減できます。
「火災」保険という名前ですが、火災以外にも風災や水災、盗難など様々な住まいに関する損害に対して
補償を受けることができます。むしろ、火災以外の自然災害での請求件数の方が多いくらいです。
火災にしか使えないと思っていた人はこれを機会にその他自然災害などでも使えると覚えておきいてくださいね
。
保険金を出すかどうかという最終的な判断は保険会社が下すとしても、
自然災害による家屋・家財の被害に関してはほぼ出ると考えて良いでしょう。
しかしそれが放置されたまま3年以上前のものとなると話は変わってきます。
なぜなら保険の申請期間が3年と定められているためです。確かに屋根という普段目の届かない場所が被害を受けた場合、
すぐさまその不具合やお住まいの異常に気付くことばかりではありませんよね。
そのため3年という猶予があり、すぐさま申請できなくとも問題はありません。
しかし3年を過ぎてしまった場合保険法第95条の規定により、
保険の請求権を時効によって失う事となるため申請することができなくなってしまいます。
いずれの場合も、申請には被害状況の写真が必要になりますので、必ず撮影しておきましょう。
火災保険が適用される工事についてはコチラ
樋の交換作業なら、そんなに費用は掛からないんじゃないの?
と思われるかも
しれませんが、
案外費用はかかります。
なぜなら、樋は屋根の軒に設置されているので、必ず
「足場」を仮設しなければならないからです!
修理費用の負担を軽減できるので、
自然災害による被害を受けた場合は、火災保険を有効に賢く使って
修理することをお勧めします(^_-)-☆
雨漏りでお困りの方は、
街の屋根やさん
奈良南店へ
ご相談ください
!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


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