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安曇野市で緩勾配立平葺き屋根にフッ素塗装工事を施工しました
更新日:2022年7月29日
安曇野市で勾配が緩い立平に気の屋根に高耐久フッ素塗料を塗装しました。
塗装の始まりは高圧洗浄から始まります。屋根にこびりついた汚れ苔や既存の塗装が劣化し粉状態になった汚れなどをこの段階で掃除して塗装できる状態に整えることが綺麗に塗装する上で重要な作業になります。この作業を怠ると塗装が剝がれる原因になったりします。水圧は100kg~150Kgで洗浄になります。 屋根が圧力に耐えられない場合錆取りたわしやワイヤーブラシ
グラインダーでケレン清掃の場合もあります。
いよいよ塗装が始まります。先ずは錆止め塗装からです。Lアングルや細かい部分隅々まで塗装する為ローラーで塗装出来ない部分を刷毛で予め塗っておきます、錆止めは最終的には完全に上塗りで隠れてしまうのですが塗り残しがあるとそこから錆が発生してしまいその周りにも悪影響を与えて塗装が剝がれてしまう恐れがあるので隠れてしまう錆止めも隅々まで塗装する必要があります。錆止めは錆の発生抑える以外に密着力を高める意味合いがあります。 今回使用している 錆止めはAGCコーテック
のボンエポコートライトという錆止めを使用しています。
特徴としてはエポキシ樹脂錆止め塗料に分類される下地材です。
密着力が高くステンレスやアルミにも塗装できるので剝がれるリスクが極めて低いため信頼性の高い材料です。弱溶剤なので下地屋根を痛める事なく施工する事ができます。しかしながら錆止めには、
紫外線に弱いためシリコン塗装やフッ素塗装などで紫外線から守る必要があります。
錆止めをローラーで塗装していきます。錆止めは乾燥時間が短いのでムラを作らないで塗装する事が難しい材料ですがムラができても上塗りの塗装を施せば錆止めのムラは完全に消えてしまうのであまり気にする必要はありません。今回は手間がかかるけれどもムラを作らないで塗装しました。
AGCコーテックルミステージ弱溶剤
GTフッ素塗装
錆止めと同様に細かい部分を刷毛で塗装していきます。
錆止め塗装の時は刷毛塗装の後直ぐにローラーを施工しましたが
今回は刷毛で塗装する部分を中塗り上塗りまで仕上げてからローラーという流れで施工しました。
後はローラーで2回塗装
すれば完成です。
中塗り上塗りのローラーです一枚ずつ つなぎ目が出ないように塗装していきます。塗ったところが乾く前に塗りつないでいく様に塗装していきます
塗ってきたところが乾いてしまった上に塗りつなぐとそこだけ塗膜が厚くなりムラができるので乾く前につなげていく感覚で塗装します。
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