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奈良市で防水紙設置と取り合い部分、差し掛け屋根にガルバリウム波板
更新日:2022年7月21日
奈良市で築34年の瓦屋根の
葺き替え工事を行っています。
解体撤去→不陸調整→増し張りと作業は進み、今回は防水紙を設置します。
また差し掛け屋根には防水紙設置後ガルバリウム波板を設置します。
前回は野地板の増し張りでメンテナンスをしましたね。
工事は着々を進んでいます。屋根の防水性を担う防水紙をご紹介します。
では工事の様子をご覧下さい!!
前回は
野地板のメンテナンスで増し張りを行いました。
構造用合板を重ね貼りすることで屋根の強度をアップさせることができます。
野地板のメンテナンスが終われば続いて防水紙を設置します。
屋根の防水性を左右する防水紙は、高品質で高性能なものを選んでいきます。
防水紙を設置していきましょう。
防水紙はTAJIMA社の改質アスファルトルーフィングを選びました。
防水紙の固定方法は2種類あります。・粘着式→野地板と接する面に粘着力があるため、そのまま接着していくだけなので防水性が高いと言われています。
・タッカー留め→タッカーと言われるホッチキスに似たものでステープルという針で固定していきます。
穴が開くのですが、改質アスファルトルーフィングは伸縮性に富んでいるのでタッカーにフィットします。
それぞれ
特徴があるので屋根の施工方法で使い分けを行うこともあります。
差し掛け屋根に
ガルバリウム波板を設置していきます。
ガルバリウム波板はガルバリウム鋼板を波の形に加工したものです。
ガルバリウム鋼板はトタンとは違い、亜鉛とアルミ、シリコンなどのおかげで耐食性に優れます。
ビスで固定していきます。
金属ですが遮熱性にも優れているので、気候に左右されることがありません。
屋根材だけでなく板金類など、屋根のさまざまな部分に使用されています。
さて次回は、
大屋根にカラーベストを設置していきます。屋根の完成までもう少しです!次回もぜひご覧下さい!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


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