大垣市にてカラートタン瓦棒屋根が錆びてボロボロでメンテナンスが必要でした
更新日：2022年7月5日
早速現場
屋根はカラートタン瓦棒屋根でかなり劣化していました。
築年数がかなり経過していてメンテナンスがされていない様でした。
カラートタン瓦棒屋根は42㎝の間に傾斜方向に木の桟を設けてそこにトタンを引いていく屋根です。
縦方向の桟のことを瓦棒と呼ぶので瓦棒屋根と呼ばれています。
雨仕舞が優れているので緩い勾配で施工が可能です。
カラートタン瓦棒屋根の棒の所が錆びて赤錆になっていました。
トタンの厚みは0.4㎜しかありません。
これだけ錆びていると表面の錆びが見えても数ミリの穴が裏まで貫通していることが多いので雨漏りがしている可能性がありました。
トタンの厚みは0.4㎜しかありません。
これだけ錆びていると表面の錆びが見えても数ミリの穴が裏まで貫通していることが多いので雨漏りがしている可能性がありました。
トタン屋根は錆びが出始めから塗装するのではなく、その前に錆止め塗装をしましょう。
軒先のトタンが錆び錆のバリバリのボロボロで触ると剥がれてしまいそうでした。
軒先の瓦棒部分が錆びがひどく、棒の中の木が腐食しているようでした。
軒先の瓦棒部分が錆びがひどく、棒の中の木が腐食しているようでした。
お客様には屋根の現状を説明させていただきました。
既存の上に合板下地をしてガルバリウム鋼板の立平ロック葺きの提案させて頂きます。
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