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宮田村 以前の塗装が変色・剥離してしまった外壁の養生作業と下塗り
更新日:2023年8月20日
皆さんこんにちは!
営業の平井です。今回のブログは
長野県上伊那郡宮田村にて行っている、外壁と屋根の塗装現場です。
こちらのお宅では13年前に行った塗装が5年ほどで剥離してしまい悩まれていました。当社で新たに塗装工事を行っています。
前回のブログまででコーキングの打ち替え工事が終わりました。今回のブログで外壁の養生作業と下塗り作業を行っていきます。
最初に外壁の養生作業から行っていきます。
養生作業とは塗装を行う所以外をビニールで囲っていきます。主にサッシなどになるのですが、塗料が飛んで汚れないようにしていきます。
せっかく塗装を行って外壁が綺麗になっていても、窓ガラスやサッシが汚れているのは残念です。
そこで塗料が飛んでも付着しないようにビニールで囲い作業効率も上げていきます
他には
外の電気コンセントやガス管など塗装を行わない部分をすべて囲っていきます。
さらに基礎周りを養生していきます。
塗装を行っているときに垂れてしまい汚してしまうのを防ぐためです。
この養生も基礎の周り
全てをブルーシートを使い養生していきます。
全体の養生が終わりました。
これで本格的に塗装工事へと入っていきます。
下塗り作業が開始されました。
今回使うのは窯業系サイディングボード専用の下塗りシーラーを外壁に染み込ませていきます。
透明な下塗りになるため分かりずらいかもしれませんが、先程養生を行ったサッシの周りなど狭い部分をハケを使い、先に塗って行きます。
ハケ入れが終わると広い面をローラーを使い塗っていきます。
先にローラーで塗ると狭い部分に下塗りが入らないため、ハケ入れを行ってからローラーでの塗装を行います。
外壁材が傷んでいる所は下塗りを行うとこのように色が少し変わります。
これは下塗り材が染み込んでいるのが良くわかります。
下塗りのシーラーは、傷んだ表面に染み込み、内側から強化して塗料をしっかりとくっつける役割があります。
しっかりと下塗りを染み込ませていきます。
街の屋根屋さん飯田、伊那店ではお客様のご要望やニーズに合わせて一緒に考え、お客様にあった最善の提案をさせていただいております。
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