町田市大蔵町にてスレート屋根が外れてしまったとのご相談が。コロニアルNEOからエコグラーニへの屋根カバー工法をご提案
更新日:2022年06月15日
町田市大蔵町にお住まいのお客様から、スレート屋根が1枚外れてしまったため点検をしてほしいとご相談をいただき現地調査にお伺いしました。屋根には防水紙というシートが内部に敷かれているためすぐに雨水が侵入することはないのですが、屋根が外れることでこの防水紙の劣化を促進させてしまうため放置してしまえばいずれ雨漏りが起きてしまいます。

現地にお伺いし、屋根に登ってまいります。片面だけが黄色くなっておりますがこれは苔の発生によるもので、北面は日当たりが優れないために繁殖しやすくなっています。そんな屋根の左中央に、一部だけくっきりと苔が発生していない箇所があることをご確認いただけますでしょうか。ここが今回ご依頼をいただくきっかけとなった、屋根が外れてしまった箇所となります。
使用されていた屋根材はコロニアルNEO

お住まいに使われておりましたのはスレートという屋根材です。非常に人気の高い屋根材で、スレートの中にも複数の種類が存在しています。今回調査をしたスレート材はコロニアルNEOという屋根材なのですが、実は大きな問題を抱えた品種となっております。環境等によって差はあるものの、通常、スレートは定期的に塗装メンテナンスを行うことで20~25年の寿命を誇ると言われています。しかし、このコロニアルNEOは10年ほど経過することでひび割れが多数箇所で現れるようになり、塗装メンテナンスを行ってもすぐにまたひび割れが発生してしまうのです。写真のとおり、やはりひび割れが複数箇所で確認できます。
苔が北面に繁殖

こちらは外れてしまったという屋根材の様子です。全体的に苔が発生していますが、スレートは吸水性が高いため屋根材表面に施された塗膜による保護が経年劣化によって剥がれてしまうとこのように苔が発生してしまいます。もし、お住まいに苔や藻の発生、色褪せ等の症状が見られるようになりましたら塗膜劣化のサインですので、塗装メンテナンスをご検討ください。ただ、今回は問題の多いコロニアルNEOという屋根材であったといことで、塗装ではなく屋根カバー工法による補修を行います。
エコグラーニをご提案

新しい屋根材としてお客様へオススメさせていただいたのはエコグラーニという金属屋根材です。高級感溢れる見た目でありながら、耐震性能・防火性能、台風性能・快適性全てに秀でた優れものとなっております。
街の屋根やさんではエコグラーニへの屋根カバー工法を1㎡当たり税込み13,750円から施工が可能です。お住まいの状態やお客様のご要望に最適なプランをご提案させていただきますので、屋根のことでお悩みの際はお気軽に無料点検をご活用ください。街の屋根やさんのスタッフは新型コロナウイルス対策にも徹底して取り組んでおりますので、点検をご依頼の際はご安心くださいますと幸いです。
記事内に記載されている金額は2022年06月15日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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