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熊本市西区でベランダ防水が劣化して階下が雨漏り!目地シーリングの割れや軒天の剥がれもありました
更新日:2023年3月27日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
熊本市西区でベランダ防水や住宅全体の劣化についてご相談いただき、現地調査を行った様子をご紹介します。
ベランダ防水の劣化により、階下には雨漏りが発生しており、スレート屋根やサイディング外壁にも塗装の劣化が見られた為、ベランダ防水工事や屋根・外壁塗などのメンテナンスをご提案しました。
当店では防水工事や塗装など、住宅全般の工事を承っております。ぜひお気軽にご相談くださいね。
ベランダ防水や壁の劣化にお悩みだそうです。
全体的に点検を行う必要がありますが、時間をかけてしっかり調査させていただきます!
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ここまでやります無料点検
2階ベランダを見せていただくと、シートを敷いて応急処置されていました。
ベランダ床面の防水層が劣化し、階下が雨漏りしているという事で、このように対応されているそうです。
しかし、シートは応急処置用である為、いつまでもこのままという訳にはいきません。
各所詳しく見ていきます。
ベランダ内壁の目地シーリングが劣化で割れ、コーキング材で応急処置されていました。しかし、そのコーキング材も劣化し、どんどん目地が割れ、対応が追い付いていない状態です。
ベランダの外壁も同じようにシーリングが劣化し、コーキング材を打っていました。壁のシーリングが劣化して割れても問題ないのでは?
と思われるかもしれませんが、実は外壁の劣化も雨漏りの原因になります。
また、
シーリングの劣化を放っておくと、内部まで水が廻り、構造部の腐食にも繋がる為、決して軽視してはいけません。▶
ベランダ・バルコニーで起こる雨漏りの原因と補修方法を解説
笠木(かさぎ)も反りができており、繋ぎ目から雨漏りしていたようで、下地の腐食や強風で浮きあがってしまったようです。笠木にはベランダの手すりや腰壁に水分が侵入するのを防ぐ役割があります。
こちらも防水テープで応急処置されていますが、すでに応急処置だけでは対処できない程悪化しており、雨漏りの原因の一つになっているようです。
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意外と多い笠木が原因のベランダ・バルコニーからの雨漏り
ベランダの下にある軒天も剥がれてました。ベランダには床面・内外壁・笠木の劣化など様々な劣化症状が見られ、ベランダから雨漏りして軒天にも雨水が廻ってしまったようです。
軒天ボードが剥がれ落ちてしまう可能性もありますし、
隙間ができている軒天は小動物が住み着いて糞や様々な病原菌による二次被害を引き起こす事もあります。▶
軒天の雨染みと剥がれは見逃し厳禁! 雨漏りや鳥獣被害に繋がります
ベランダ壁と同様に、外壁サイディングにも目地シーリングが割れています。また、外壁を触ると手に白い粉が付く「チョーキング現象」も見られ、塗装の成分が劣化している事も分かります。
目地シーリングの打ち替えは外壁塗装とセットで行いますので、屋根・外壁塗装もご提案します。
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屋根塗装・外壁塗装で屋根と外壁の防水性を回復させる
熊本市西区での現地調査が完了!ベランダ補修と塗装メンテナンスをご提案
熊本市西区での現地調査が完了しました!
お住まいは屋根や外壁など全体的に経年劣化が見られましたが、特に2階ベランダ周辺のトラブルが多く、ベランダ下地からの補修が必要な状態でした。
お客様には以下の工事をご提案しました。
お客様からベランダ腰壁のスリット(穴)も塞ぎたいというご希望があった為、工事後は穴を塞ぐ仕上げにするようにご提案しました。
こういったスリットは通気性を良くしたり、防犯性の為に取り付けられますが、洗濯物が見えたり、外壁に雨だれがあったりとデメリットもあります。
スリットを塞ぎたいという場合はご相談くださいね。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8
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