富津市|仮補修を繰り返した雨樋を新品と交換します
更新日:2017年08月08日
富津市のお客様より雨樋交換のご依頼をお受けいたしました。雨樋に関しては、過去に何度もトラブルがあり、そのたびにご自分で簡易的な補修を繰り返していたそうです。しかし、取り付け用の金具が外れてしまったり、軒樋自体をテーピングしている状況を何とかしなければと考え、今回新しい雨樋への交換を行う運びとなりました。

左写真がこれから交換を行う雨樋です。取り付け金具な緩んでいるのを、プラスチック片を差し込んで対応している状態です。雨樋自体も汚れの付着があり、結構年数も経っていることが伺えます。
まずはこれらの既存の雨樋を取り外し、さらに取り付け用の金具も撤去します(右写真)。

軒樋は集水器に向かって傾斜が必要です。傾斜がなければ雨水がスムーズに排水されませんが、逆に傾斜が急すぎると、集水器に一気に水が流れ、そこからオーバーフローしてしまいます。目安として、10mに5cm程度の傾斜になるように設定し、実際に水を流して微調整を行うようにします。
この傾斜に沿って金具を取り付けるので、事前にガイドラインを引いておきます(左写真)。それに沿って金具を取り付け、さらに軒樋を設置します(右写真)。最終的に水を流し、しっかり竪樋から地上までスムーズに排水されるのを確認すれば工事は完了となります。(雨樋工事について詳しくはこちら)
雨樋は、風災や雪害などの被害で壊れることがありますが、比較的多いのは老朽化によるもので、それに自然災害が重なって破損するというパターンです。これから台風などが多くなる季節なので、雨樋に限らずお住まい全体を一度点検し、不具合などがあれば補修しておくようにしましょう。街の屋根やさんでは点検・お見積りは無料ですのでお気軽にご連絡ください。

記事内に記載されている金額は2017年08月08日時点での費用となります。
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