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瓦の種類|製法による分類|西三河の屋根工事なら街の屋根やさん
更新日:2026年6月30日
先日、粘土瓦の形状についてお話をさせて頂きました。
粘土瓦の形状には
J型瓦(和形瓦)
S形瓦(洋型瓦)
F型瓦(洋型瓦)
本葺き瓦
があります。
今回は粘土瓦の製法による分類についてお話をさせて頂きます。
粘土瓦は焼成方や彩色の方法により下記の様に区分できます。
① いぶし瓦
②-1 釉薬瓦
②-2 塩焼瓦(日本工業規格では、釉薬瓦に含む)
③ 無ゆう瓦
①いぶし瓦
一般的に黒瓦や銀色瓦と呼ばれている瓦で、焼成の最終段階で多量の炭化水素を含むガスを一時的に発生させて、瓦を燻化させて銀灰色に仕上げたものである。このいぶし銀の落ち着いた色調が好まれ、和風建築には時代を問わずよくマッチする。
②-1 釉薬瓦
乾燥させた瓦(白地)の上に釉薬を施釉し、様々な色の瓦に仕上げたもの。トンネル窯で大量に生産される。
②-2 塩焼瓦1100℃位で焼成し、焚口が最高温度に到達した時点で、岩塩を焚口に投入すると、塩の成分(ナトリウム)と粘土の成分(珪酸アルミナ)が化合して赤褐色の珪酸ナトリウムのガラス状被膜が出来る。
③無ゆう瓦
粘土をそのまま焼いた素焼きの赤瓦のことで、明治・大正の頃には大量に使われていたが、現在ではあまり使われていない。最終段階で燻化させないで自然冷却する焼き方で酸化炎焼成の為赤色となる。最近では粘土に顔料を混ぜたり、還元反応で発色させたりした瓦で窯変瓦として出回っているが大きく分類すると、この無ゆう瓦の範疇にはいる。
おもにJ型瓦の桟瓦を基準として3.3㎡(1坪)の使用枚数によって、
四九判(49枚/1坪)
五三判(53枚/1坪)
五六判(56枚/1坪)
六十判(60枚/1坪)
六四判(64枚/1坪)
七二判(72枚/1坪)
八十枚判(80枚/1坪)
百枚判(100枚/1坪)
百二十枚判(120枚/1坪)
などに分類される。ただし百枚判・百二十枚判については現在一般には製造されていません。
粘土瓦には形状や製法によって様々な種類がある。
その家にあった屋根材というのももちろんあります。
屋根の形状や、構造、また今後の生活の仕方によって変わってきます。
屋根の事でお困りでしたら街の屋根やさんまで!!
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