
熊本市東区で屋根葺き替えの現地調査を行いました。
更新日:2017年7月17日
今回現地調査にお伺いしたお宅は地震で被害を受けており、ブルーシートをかけ御自分で補修を行おうとされていたところ、今回の台風で被害が拡大し雨漏りが発生してしまったそうです。
このままでは室内への雨水の浸入で、生活がままならないという事で今回お問い合わせをいただきましたので、早速現地調査にお伺いしました。

ご自宅は約30年前に中古物件として購入されており、築年数自体は約40年くらいになるそうです。
その間屋根は葺き替え等されていないとのことでしたので、ブルーシートが被せてある部分以外も念入りに調査していきます。

玄関側から屋根を観た状況です。こちらの面も被害を受けておられブルーシートがかかっています。

実際に屋根に昇らせていただき、瓦を剥がした状態の写真です。
ルーフィングが劣化して下地の板が露出してしまっていました。
ルーフィングの耐用年数は種類にもよりますが、一般的に15~20年程といわれています。
今回の場合、最低でも約30年はルーフィングが張替えられていないので、葺き替え等の対応が必要です。

どうせなら雨樋交換の見積もりも欲しいとのことでしたので、最後に雨樋の必要部材を拾って現地調査は終了です。お客様のご希望やご予算、屋根の状況等を照らし合わせた結果、今回はコロニアルでの葺き替えをご提案しました。
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