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日立市で天井へ雨漏りシミ発生!防水工事と天井張り替えを実施
日立市 その他の工事
【工事のきっかけ】
室内の天井に雨漏りシミが出てきてしまい、近隣のホームセンターさんに相談をしたが、原因であろうベランダの防水工事を行っても雨漏りの原因がわからないので保証はできないと言われ困っていた。
水戸市内に、雨漏り調査を行ってくれる業者がいると言うお話を聞き、インターネットで検索し沢山の画像が載っていて安心だったので、街の屋根やさん水戸店さんに相談したのがきっかけです。
基本情報
- 施工内容:その他の工事
- 施工期間:約1週間
- 築年数:25年
- 使用材料:防水用ポリエステル樹脂・補強材化ガラスマット・トップコート・GL笠木板金・窯業系サイディング(設置後塗装)・天井断熱材・天井ボード・量産品クロス
日立市のベランダ防水工事と、雨シミ天井の改修が完了です!
【今回の現場の工事内容詳細】
①ベランダの防水工事
②腰壁・笠木の交換工事
③室内天井の張り替え工事
雨シミが発生していた天井は、断熱材からの張り替えを行っています。
現場調査時の様子から、実際の工事風景までを分かり易く解説していきますね(^^♪
当店へのお問い合わせのきっかけとなった雨漏りシミです。
調査時にお部屋を拝見させて頂きましたが、奥様はとても綺麗好きな方で、お部屋の整理整頓がキチっとなされているお部屋でした。
こちらが、調査時の天井への雨シミの様子ですが、白い天井に黄ばみや黒ずみが発生してしまっており、奥様はとても気にされていらっしゃいました。
雨漏り原因を特定する為の散水調査試験
1階の天井を部分的に抜きました
室内天井に雨シミが発生した場合は、原因の特定が先決です。
天井への雨シミは、雨漏りの他に給水管や排水管などが原因の場合もあります。
その為、雨シミが発生していた1階の天井を部分的に抜き、天井裏を確認します。
次に、その上部にあたるベランダに散水試験を行い、どこから散水試験水が垂れているかを確認し、工事内容を決めさせていただきました。
散水試験の結果、ベランダの防水不良が原因だと判明し、当店にお任せ頂きました。
今回の防水工事に限らず修理修繕工事を行う場合は、原因を特定した上で行う事が無駄な工事の実施や雨漏りの再発を防ぐんです!御覧の皆様も気に留めておいて下さいね(#^.^#)
調査時の記事▶日立市で散水調査を行い雨漏り原因を特定!天井の部分解体で実施
ベランダの下地の状態です。
ベランダで起こる雨漏りは、床面防水とは限らず、腰壁や飾り窓などから浸水している場合も多々あります。
今回は、ベランダ防水層の下地にも腐食を確認していたため腰壁から手を加えていますが、至る所が漏水の起因となっている事が分かります。
普段見える表面材も大切ですが、機能性は下地あっての事です。
下地の腐食部分は、部分的に交換を行いながら、腰壁の防水シート(透湿)も張り替えを行い、下地から防水性能を回復させました\(^o^)/
ここまで行う事で、防水性能は新築同様に復活します!!
『家は古いから~』と諦めないで下さい!施工方法次第で、防水性能は新しく生まれ変わります\(^o^)/
立上り部の防水工事
床面の防水工事
日立市のベランダ防水工事はFRP防水を行います。
FRP防水は、貯水槽や船体などにも使用される防水性で、ガラスマット繊維とポリエステル樹脂を硬化させる防水工事です。
防水層の表面を保護するための工事ではなく根本的な防水工事を行う場合、当店では今は最強と名高いFRP防水を推奨しています。
関連記事▶屋上、ベランダ、バルコニー!FRP防水が最強である5つの理由!
乾燥後に下地を調整し、普段皆様が目にする機会の多い、表面層を保護するトップコートを塗布していきます。
防水工事は、乾燥↔塗布
を幾重にも繰り返し、防水膜を形成して最後にトップコートで仕上げています。
無塗装板の腰壁は
外壁色に合わせて塗装
新調した無塗装の腰壁は、外壁色に合わせて水色基調に塗装しました。
木下地工事・防水工事・塗装工事を当社だけで完結できるのも当店の強みです(^^♪
最後に、ガルバリウム鋼板性の笠木を取り付ければ完成です。
今回のベランダ防水工事は下地から手を入れており、これで防水性能は回復です!
雨が降っても、雨漏りに悩まされる事はもうありません\(^o^)/
ベランダ防水工事が完璧に終わったので、これでようやく室内天井の雨シミ回復工事を行う事が出来ます!
日立市の現場は、天井ボードから張り替えし断熱材の入れ替えも行います。
今回は、既存天井を全て解体して新調しますが、雨シミの改善に必ずしも天井材の解体が必要なわけではありませんので、詳しくは当店のスタッフまでご相談下さいね。
荷物を別室に移動して清掃
作業傷がつかないように床を養生
先ずは、作業前の準備です。
室内天井工事やクロスの張り替え工事の際には、お部屋の家具や荷物を別室に移動する作業からスタートします。
※作業傷がつかないように作業外の場所に養生を施す事も忘れません※
照明器具を外し、解体スタート
室内天井ボードを全て解体しました
既存の天井材を解体し、古い断熱材も撤去しました。
因みに断熱材は、20~30年経過していても断熱性能は衰えずに半永久的に効果があるとも言われています。
しかし今回は、ベランダからの雨漏りを吸収してしまい断熱材に部分的にカビも発生していたため、お客様のご希望もあり、新しく敷きなおす事になりました。
断熱材施工は、ズレや隙間を無くして全面に設置する事が必要です。
綺麗に隙間なく施工されていますね\(^o^)/
新しいボードを天井に施工し、継ぎ目や留め具の凹凸をパテ処理します。
この状態がクロスを貼る前の状態ですが、クロスを綺麗に仕上げるには寸分の凹凸があってもいけません。
天井クロス一つとっても、職人の並々ならぬ苦労があるんです(#^.^#)
二名の職人が協力して天井クロスを貼っていきます。
人員確保の状況により現場によっては一人で施工する事もありますが、天井クロスは壁面クロスよりも難しい作業なので基本的に二名体制で行います。
そして室内天井改修が完了です!
雨シミのあった室内天井も完工し、これで全工程が完了です。
綺麗好きなご夫婦にも確認していただきとても満足していただきましたよ(#^.^#)
施工後に、日立市のお客様からの頂いたアンケートコメントです。
丁寧や安心と感じてくれたようで、担当者としてとても嬉しい感想でした。
私達、街の屋根やさん水戸店は、施工費用は元よりお客様とハートでつながる施工を心がけています。
細かい作業一つ一つが、お客様満足に繋がっていくようこれからも精進していきます。
S様この度は、当店へご相談頂き誠にありがとうございました。
今後とも末永いご愛顧を頂けますようよろしくお願いいたします。
施工前・施工後アンケート▶今回の日立市のお客様から頂戴したアンケート詳細
防水工事も、街の屋根やさん水戸店にお任せください。
今回は、日立市の施工現場をご報告してみましたが如何でしたでしょうか!?
当店に防水工事をご相談されるお客様の約8割は雨漏りが伴っています。
雨漏り原因を特定できる業者、様々な防水工事を行える業者・ワンストップで室内外の工事を行える業者はそうそういません!
当店は茨城県内全域対応します!皆様も御気軽にご相談くださいね\(^o^)/
関連記事▶防水工事は陸屋根・ベランダ・バルコニーに必須の工事です!
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