袖ケ浦市|屋根塗装してから10年以上経つのでそろそろ塗替え時期?
更新日:2017年06月12日
袖ケ浦市のお客様は自宅を購入した後、一度屋根塗装と外壁塗装をしたのですが、それから10年以上が経過し、2回目の塗り替え時期とということでご相談をいただきました。
お客様の屋根の素材は化粧スレートでした。スレート(カラーベスト・コロニアル)は和瓦と違い、定期的なメンテナンスが必要です。塗料によっては10年と少しで塗り替え時期になります。スレートは工場ラインによりセメントを金型で成型し、大量生産していますので品質は保証されています。基本的にセメントなので、表面上の塗料が無くなると内部に水が浸透し、性能が著しく落ちていきます。
東西南北、それぞれの屋根の面でコケの生え方が様々です。やはり北側の面には棟付近まで生えており、逆の南面はほとんど繁殖していません。日の当たる場所と日の当たりが少ない箇所では、こんなにも違いが出るものです。6寸勾配と屋根の勾配が急でしたので、コケなどがびっしり生えているところには上がることができません。急勾配の屋根の利点として雨など水をいち早く屋根から除去する事が可能です、ゆるい勾配ですと雨水の流れが遅くいつまでも水分が残るため汚れやコケの繁殖を促してしまいます。
南側の屋根はコケが生えてはいないのですが、表面上の塗料がなくなり、セメントが現れてしまっています。スレートの耐用年数は大体25~30年と言われていますが、これは塗膜が保持されている状態でのことです。塗膜がなくなった上で放置しますと、セメントが水分と太陽の紫外線により劣化が早まり、クラック(ひび割れ)が発生したり、反って変形してしまったり、厚みが薄くなってしまったりと、いろいろと不具合が生じてきます。不具合が生じた後の塗装では補修も必要となりますし、塗装しても耐用年数は期待できません。屋根は雨漏れの一番の要因になりますので早目の対応が必要になります。
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