千葉市若葉区でハイロールを使った棟取り直し工事の様子
更新日:2017年05月17日
千葉市若葉区で13年のお住まいにて洋瓦の棟取り直し工事の様子をご紹介します。
雨漏りなど現在、お住まいにこれといって不便は感じていないが築10年以上が経過しているのでメンテナンス時期なのではないかと思われ点検にお伺いしました。
お住まいでは漆喰の剥がれが見られ、一部で中の粘土が見えてしまっている状態でした。棟を固定している釘が簡単に手で抜けてしまうほど固定力が弱くなっているようでした。
棟瓦の漆喰の劣化は雨漏りにつながる可能性があります。雨漏りを未然に防ぐためにも棟の取直し工事をご提案させていただきました。
今回使用した建材はハイロールになります。
本来、棟の中には棟木、漆喰、粘土が詰められています。
骨材となる棟木を粘土で固定し面戸を漆喰でふさいでいるのが一般的な棟瓦になります。
経年により漆喰が剥がれ、泥が棟の外に流れ出てしまうと中の芯木も水分を含み徐々に腐食していきます。
木材が腐食してしまうと、上に被せられてる瓦の固定力が弱くなり地震や強風の際に落ちてしまうといった被害に繋がるのです。
これを、大きな防水シートで覆ってしまいビスで棟瓦を固定することで、芯木の腐食を長期間防ぐことができます。
これが、ハイロールを使った棟の取直し工事です。一般的な棟取り直し工事よりも短期間で施工できることから、工期も短くコストを下げることができます。
施工方法はまず、既存の棟瓦をすべておろします。掃除をしてきれいにしたところで、新しい芯木を水平に設置します。
その上にハイロールを被せ隙間なく密着させます。最初に降ろした既存の棟瓦を取り付けビス止めをすれば完了です。
この方法なら漆喰が剥がれる心配はありませんし、棟のズレなども長期間心配する必要はありません。
お住まいで洋瓦の漆喰工事をお考えの際はハイロールを使った棟の取直し工事をご検討されてみても良いかもしれません。
当店では漆喰の剥がれ、棟瓦の取直し工事も承っておりますのでお気軽に0120-989-742までご相談ください。
記事内に記載されている金額は2017年05月17日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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