生駒市で築28年のスレート屋根の葺き替え工事です。
足場は家を囲むように設置しました。

前回は工事までの流れをご紹介しました。
無料点検やオンライン相談など街の屋根やさんには屋根工事へのサービスが充実しています！

今回は工事開始で棟板金や屋根材のスレートを剥がしていきます。
また、天窓があったのですが必要ないとのことで塞ぐこととなりました。

では工事の様子をご覧下さい！！

天窓は雨漏りしやすい箇所でもあります。

採光のために設置されている天窓ですが、特に必要がないということで今回の屋根工事で塞ぐこととなりました。

実は天窓は劣化などによりメンテナンスを怠ると雨漏りしやすい箇所なのです。
耐用年数は30年ほどと言われていますが、部品の耐用年数は異なるため実際の耐用年数は短くなります。

天窓は耐用年数が経過すると曇って採光できないことなど住まいのお荷物になりがちです。

屋根材を剥がした後、枠組みを取り外し野地板のメンテナンス時に野地板を貼って塞いでいきます。

アンテナを移動させ棟板金や屋根材を撤去

アンテナを移動させ、解体作業開始です。

スレート屋根の葺き替え工事です。
棟板金を取り外し撤去します。

スレートは専用の釘で固定されています。

瓦のように重くなく軽量な為、撤去作業もスムーズに進みます。

スレートの下の防水紙を剥がしていきます

スレートの撤去が完了し下から防水紙が出てきました。

その下にある野地板のメンテナンスを行うので、不要な部分の防水紙は剥がしていきます。

天窓と屋根の境目は雨漏りが発生しないように立ち上げが十分にとられていました。

そして、ここで天窓も同時に取り外していきます。

天窓を塞ぐために木材を用い骨組みを作ります。

天窓を塞いでいくために木材を用い骨組みを作っていきます。

野地板を固定する箇所にもなります。

格子状に設置します。


次回は野地板の痛んだ部分を取り除き野地板の増し張りでメンテナンスを行います。
ぜひご覧下さい！！