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奈良市古市町の外壁の土台として軽量溝形鋼の取替と外壁張り替え
更新日:2022年4月27日
奈良市古市町である会社の営業所の入口に運送会社のトラックが接触したため破損した庇と外壁の補修工事を行っています。
前回のブログでは、
古い外壁を撤去しました。
今回は、外壁の下地材となる軽量溝形
鋼(
Cチャン)の取替と外壁の張り替えの工程です。
外壁の破損した大波スレートを撤去しました。
外壁
下地材
の軽量溝形鋼
(Cチャン)が見えています。
トラックの接触によって庇が外壁にめり込み、歪んでしまった軽量溝形
鋼(
Cチャン)を取り替えます。
Cチャンは断面が溝形をした形鋼で、断面が薄く大きく広がっているため、場所を広く覆う事が出来ます。
溝形鋼の板
厚が薄肉で
軽量なものが軽量溝形鋼と呼ばれています。
軽量である割に強度が高く、加工性や施工性にも優れています。
断面がCの形をしていることから、建築現場では
Cチャン
と
呼ばれることが一般的です。
新しい軽量溝形鋼を準備します。
ホントはこんな赤色をしているんですね。
この赤色は錆止め材の色です。
屋内にあっても、長い月日の経過による劣化は避けられません。
古い溝形鋼を撤去して、新しいものに交換していきます。
下地材
となる鋼材が真っ直ぐに設置されていないと外壁が歪んでしまうので、
とても大切な工程です。
新しい外壁
下地材の
設置が完了しました。
新しくなった外壁下地材に、大波スレートの外壁を張り替えていきます。
大波スレートを葺く場合
は、縦約
15㎝・横1山半の重ねを基本とし
ます。
フックボルトの設置位置は山の頂上とし、電動ドリルを使用して穴を開けます。
外壁の下地材となるCチャンにフックボルトで固定します。
外壁に照明が付いているので、内側から
電気の線を引いています。
新しい屋根を設置する位置に
部材を
取り付けて、本日の作業は終了となりました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1
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