ホーム > 岩出市でテラス屋根をブロンズマット色のポリカ波板へ張替えまし…

岩出市でテラス屋根をブロンズマット色のポリカ波板へ張替えました
更新日:2022年4月16日
みなさまこんにちは!街の屋根やさん和歌山店です。
今回はテラス屋根の波板張替工事の様子をご紹介します。テラス屋根やベランダ屋根には
塩ビ波板や
アクリル板が良く使用されていましたが、
現在ではポリカーボネイト製のものが多くなってきています。岩出市在住T様邸の塩ビ波板が割れたので、
ポリカーボネイト製の波板(ポリカ波板
)
へ
張替えることになりましたので
その様子をご紹介したいと思います!
≪関連記事
≫
✱
ベランダ・バルコニーの屋根の補修・修理、防水工事、お任せください
岩出市在住T様邸 波板張替工事の様子をご紹介します★
岩出市在住T様邸では掃き出し窓から外へでるとテラス屋根が取り付けられていました。
塩ビ波板の屋根で、数年前に張替えたそうですが波板に物が当たって割れてしまい、雨水が侵入してきているとのことでした。
今回は物が飛散してきても割れにくいポリカ波板へ張替えていきます!
まずは、既存の塩ビ波板を撤去していきます。
T様邸の塩ビ波板はそこまで劣化しておらず、バリバリに割れることなく撤去することができました。
塩ビ波板は紫外線などで劣化が進むと、変色・変形を起こして割れやすくなります。撤去した波板はこちらで処分いたしますのでご安心ください。
テラス屋根の本体には雨樋が取り付けられており、雨樋に泥やコケが詰まっている場合は
波板を撤去した時に清掃するのですが、T様邸の雨樋は綺麗な状態でしたので清掃は行いませんでした!
≪関連記事
≫
✱
雨樋工事でお家を雨水から守る! 雨樋の修理・交換、お任せください
いよいよポリカ波板へ張替えていきます。
ポリカ波板はプラスチック素材ですが、最高度の耐衝撃性に優れています!塩ビ波板に比べて約20倍以上の強度があると言われています。
また透明性もあり、光を通しやすいのでテラスの下も明るくなりますよ(*^^*)
ポリカ波板を固定するには、フックが必要となります。
フックも波板と同じくポリカーボネート製のフックを使っていきます。
波板の固定方法は、波板の山になっている部分に工具で下
穴を開けます。
穴を開けた部分にポリカフックを差し込んで、テラスの骨組みにフックをひっかけて固定します。
なぜ波板の山の部分にフックを取り付けるのか?谷の部分にフックを取り付けてしまうと、雨が降った時に雨水が集まって流れていきます。
その時にフックの付近に雨水が溜まりやすくなるので、
フックの隙間から雨水が侵入したり、波板の劣化を進めてします可能性があるからです。
ポリカ波板へ張替えました。
波板は、一枚を張るのでは無く数枚の波板を並べて張っていきます。
波板を並べる時も、
継ぎ目から雨水が侵入しないよう波板を2.5山以上重ねて固定しています。
岩出市在住T様邸の波板張替工事が完成しました。
今回使用したポリカ波板は
ブロンズマットという色のもので、
内側が少しザラザラしているので、透明感を抑えた商品となっています。しかし、光を通しやすいのでテラス屋根の下は明るい仕上がりとなりました。
目隠しになるような屋根が良いけど、光の入る波板屋根がいいなあ・・・。と思われる方はブロンズマット色のポリカ波板をオススメします!
岩出市在住T様邸で行った工事や調査の様子をご覧になりたい方はこちらから★


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。