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大阪市西区で雨漏りしていたトタン瓦棒屋根に塗装工事を行いました
更新日:2022年4月14日
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
本日は
大阪市西区にてトタンの瓦棒屋根に塗装工事を行った様子をご紹介します。
既存の瓦棒屋根は全面的に錆びが広がっていましたが、先行工事で隙間のシーリング処理とケレン錆止め塗装を行い、
塗装工事を行った事で美観性・耐久性が向上しましたよ。
前回までの調査・工事の様子はこちら
まずは壁際やパラペット(立ち上がり部)など細かい所を刷毛で塗っていきます。大きな平面の部分はローラーで塗装すると早いのですが、細かい所(入隅やコーナー)はローラーでは塗り切れない為、先に刷毛で塗っておきます。
今回は
濃茶色の鉄部専用の油性塗料を使用しました。
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屋根塗装の色選びでチェックしておきたい4つのポイント
細かい所を刷毛で塗ったら、広い面はローラーで塗っていきます。ベランダ下は手が届かない為、柄の長いローラーを使用して塗りました。
ローラーを使うと作業効率が上がるだけでなく、ある程度膜厚も確保でき、塗り跡も分かりにくく
綺麗に仕上げる事ができます。
最後に塗り残しがないか確認を行い、トタンの瓦棒屋根の塗装工事が完了しました!
既存の屋根は全体的に錆びが進行していましたが、塗装する事で見た目もとてもきれいになりました。
美観性だけでなく、雨漏りの原因である雨樋や隙間も補修し、塗装前のケレンや錆止めもしっかり行いましたので、これからは安心して過ごしていただけると思います(^^)
お客様からも
『屋根が綺麗になってよかったです!』とお喜びいただけました♪
金属屋根は錆びが進行しすぎると塗装できない事も!早めのメンテナンスがおススメです
今回の工事はこれで全て完了しました。
トタン(特に波トタン
)などの金属屋根は、ひとたび錆び始めるとあっという間に
錆びが進行し、
気が付けば屋根全体が錆びている事もあります。
今回は錆びだけで済んでいたので塗装工事ができましたが、錆が進行して割れや穴あき、剥がれなどが起きていると塗装メンテナンスができず、
葺き替えや
カバー工法など少し大きな工事が必要になる事もあります。
特に素材がトタンの場合、現在主流となっているガルバリウム鋼板に比べるとメッキ成分の違いから
錆びが起きやすい
為、錆が進行する前に塗装工事を行って被害を最小限に抑える事が大切です。
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トタン、ガルバリウム、エスジーエル、金属屋根材徹底比較
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