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阿見町での蔵屋根の漆喰崩れは経年劣化が原因
更新日:2022年3月18日
阿見町にお住いの皆様こんにちは、街の屋根やさんつくば稲敷店です!
本日はお電話でのご相談を頂いた、阿見町在住のお客様より
『瓦屋根の瓦がズレているみたいなんですけど』という内容でした。
どの屋根材でも、メンテナンス時期があり適度に手を入れてあげる事が重要となります!
お問い合わせを頂いた阿見町のお客様宅に到着いたしました。
気になる箇所は、ご自宅に隣接されているご立派な蔵でしたね!
見た感じメンテナンスがされているようでしたが、蔵屋根に関しては
10数年前に瓦に葺き替えたそうです。
下からみると傷んでいる箇所が分かりませんので、蔵屋根上から調査を進めていきます('◇')ゞ
屋根上から調査を進めていきます!蔵屋根は和瓦で葺かれています!
袖部にある風切丸(かざきりまる)は、漆喰崩れとズレが見られますね。
この症状は、漆喰部から雨水が中に侵入して起こる症状です!
このまま放置していると、蔵屋根の風切丸の落下にも繋がるので、大変危険です( ;∀;)
風切丸のご説明
風切り丸とは、切り妻屋根の妻側(端側)に
設置してある
丸瓦の列を指します!
台風や大風の際に、瓦が端側から飛散しない
ように風の力を分散させる意味合いと格式高く見せるアクセントをつける為だと言われていますが、昨今ではあまり見られないですね!
基本的に和瓦が使用されている屋根のみに
設置されています!
雨漏り発生が高くなっている壁と屋根の取り合いも注意が必要です。
阿見町のお客様は、木製の水切りが付いている仕様になっていますが
何らかの理由で外れてしまっています。
この水切りは、壁伝いに流れてきた雨水を切る役割があるので
外れてしまっていると大変危険な状況です( ;∀;)
蔵屋根の調査を終え、調査内容をお客様に報告すると『もしかして、木塀の交換などもできますか?』
もちろん、街の屋根やさんつくば稲敷店は、木塀の交換も対応しております('◇')ゞ
敷地沿いに50mほど建っている木塀は、高さが高い個所では1.8m
低い個所では60cmと高さが異なっています。
屋根だけではなく、お住まいに携わる事は当店でほぼ対応可能になっております!
ご参考までに、当店が阿見町のお客様にご提出した木塀の図面になります!
あーやって、こーやって、と説明してもお客様には伝わりづらいですよね(;'∀')
当店では、図面をCAD(キャド)で作成し、少しでもお客様に伝わるように心がけています!
阿見町で行った蔵屋根はいかがだったでしょうか??
蔵屋根の調査から木塀の調査と1時間半ほど調査をさせて頂きました(^^)/
当店ではお客様にどうしたら上手く伝わるか、どうお伝えすれば理解して頂けるかを
常に考えて試行錯誤をしております!
屋根工事の大小問わず、屋根に関するお悩み等ありましたら是非
街の屋根やさんつくば稲敷店にご相談ください(^^)/
微力ながら皆さんのお力になれればと思いますm(__)m
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@okanokougyou.co.jp
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〒300-0332
茨城県稲敷郡阿見町中央1丁目4-8 102号
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電話 0120-989-742
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