市原市でバルコニーの軒下が腐食し、補修と交換
更新日:2017年02月07日
市原市のお客様からバルコニー軒下の天井部分が破損し、困っているというご相談を受けました。以前はお客様自身で簡易な補修をなさっていたそうですがご高齢のため、無理はできないということでご依頼いただきました。
バルコニー部分は半分が一階のお部屋の中に入り込んでいるルーフバルコニータイプでした。ルーフバルコニーは一階の構造体を生かし、より大きなスペースを確保できます。バルコニーは洗濯物を干すために作られるため、建物の中でも一番日の当たりが良いところです。一概には言えませんが、日の当たる場所は経年劣化が起こりやすいことも事実です。大きなバルコニーは便利ですが、メンテナンスも他の箇所より必要になります。
お客様の大きなバルコニーはメンテナンスをほとんどしていなく、長年の漏水により床下の木材の腐食が進行していました。外壁はモルタルで塗装されていましたが通気口がなく、漏水したときの水抜き口もありませんでした。こうした構造は現在、改善されていますが、古い建物ですとしばしば見かけます。こうした古いお住まいの改善策として、バルコニーの脱気筒・脱気弁がございます。バルコニー床内の通気を良くし、湿気を大気に開放しますので、今回のように劣化で天井部分が崩れてしまうことを予防できます。軒下部分に通気口を開けるとさらによくなります。
メンテナンスをしないでいると、今回のような事態に発展してしまいます。大きな穴が開き、DIYではどうすることもできなくなると専門業者が必要となってしまいます。ルーフバルコニーはお部屋ともつながっている場合が多く、中の構造体の腐食へと進むと一大事です。外壁がサイデングではなく、モルタル仕上げでバルコニーの近くに大きなクラックが入っている時は要注意です。外壁はモルタルなので腐ることはありませんので目立つことはありませんが、見えない内部が劣化していることがあります。ご依頼いただければ、しっかりとお調べいたしますので、お気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2017年02月07日時点での費用となります。
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