富津市で下屋根の雨押えが原因で雨漏り、一部カバー工事をご提案
更新日:2017年02月06日
富津市で雨漏りがあるとのご相談をいただき点検にお伺いしました。
築年数的にメンテナンス時期がきていると言えるでしょう。

小屋裏では野地板に水分が浸透してしまっているようで、一部腐食してしまっている箇所がありました。
大屋根の瓦屋根にも下地が劣化し防水紙が破れてしまっている状態でした。
また下屋根は瓦棒屋根で葺かれていましたが、雨押えには隙間が空いてしまい水分が浸入してしまっているようです。
瓦棒屋根では金属部分が錆びてしまっている状態でしたので、瓦屋根は一部葺き直し、瓦棒やねは一部カバー工法をご提案させていただきます。

下屋根の一部カバーは通常のカバー工法と同じように既存の屋根材の上に防水紙を敷き、新しい屋根材を被せていく工法になります。
既存の雨押えなどは一部撤去したうえで、ケラバに役物を設置し上から下へ葺いていきます。
新しい雨押えを設置したうえで取り合いに出来た隙間をしっかりと補修します。
少し複雑な形状をした屋根や、増設された屋根などはシンプルな切り妻屋根などに比べてつなぎ目などが多くなってしまう分、雨漏りの発生しやすい形状だと言えます。
また、複雑な屋根に対応し未然にどのようなトラブルが発生するかを予測するだけの経験と知識が屋根工事には必要となります。
経験不足から粗雑な工事を行い、余計に雨漏りを悪化させてしまったという事例は少なくありません。
当店では確かな実績数と安心の保証制度でお客様のご不安を少しでも解消できるように、日々勉強させていただいております。
お住まいで雨漏りにお困りの際は0120-989-742までご相談ください。
記事内に記載されている金額は2017年02月06日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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