厚木市|屋根の葺き替え工事中にみる防水紙の耐久力
更新日:2017年02月03日
厚木市で瓦屋根で雨漏りを起こしているとお問い合わせを頂きました。瓦屋根の場合、施工方法は瓦の葺き直し工事で防水紙を部分的に張り変えるか、葺き替え工事で全部をやり直すかになります。

瓦自体はとても頑丈で防水紙を張り替えれば何も問題はありませんが、耐震性の問題から金属屋根などの軽量屋根材に葺き替える方が多くなってきています。また瓦の風合いが好きという方もKMEWのハイブリッド瓦「ルーガ雅」へ葺き替えて軽量にする方もいらっしゃいます。
こちらの現場でも瓦の落下や耐震の面から、金属屋根「横暖ルーフきわみ」へ葺き替えを行っていきます。

では、そもそもなぜ雨漏りを起こしたのでしょうか?瓦のメンテナンスは漆喰や瓦の浮き・ズレ補修が大半になりますが、雨漏りを防いでいるのは防水紙と言われる下葺き材です。ルーフィングとも言われる防水紙は屋根を守る最後の砦であって屋根材を防水紙の保護をし美観をよくしているに過ぎません。

この防水紙、通常使用している物で耐久年数は約15~20年、少しでも破れてしまったり間違った施工によって、雨漏りの原因になります。葺き替えの際にはもちろん張り替えますが、築20年近くの住宅の屋根、清掃すると何事もないかのように防水紙は異常ないようにも見えます。このただの紙にも見える防水紙が屋根からの雨漏りを防いでいる事をしっかり理解しておきましょう!
記事内に記載されている金額は2017年02月03日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
厚木市ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
関連動画をチェック!
屋根葺き直しとは?瓦屋根雨漏り解消方法【アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。


このページに関連するコンテンツをご紹介
街の屋根やさん横浜
- 電話 0120-989-742
- 株式会社シェアテック
- 〒222-0033
- 神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6 VORT新横浜2F
雨漏り修理の施工事例一覧
屋根葺き替えの施工事例一覧
屋根葺き直しの施工事例一覧
防水工事の施工事例一覧
瓦工事の施工事例一覧
厚木市と近隣地区の施工事例のご紹介
で雨漏り修理を行ったお客様の声































































































































