こんにちは、街の屋根やさん静岡店です。

静岡県湖西市で「工場入り口の庇にトラックのウィングが当たってしまう」というお問い合わせを頂きました。

どのような形状なのか、どのくらい庇を高くできるのか現場の様子とともにご紹介します。

現場詳細

現場は賃貸で借りている工場。今回問題になっている庇は、2箇所。工場入り口の上にあります。

ウィングボディのトラックで荷物を運んできたときに、開けたウィングが庇に当たってしまうということでした。

庇には確かに何かがあたった傷がありました。

さらに今の庇よりも大きくしたいという要望もありましたので、

建物の構造、庇の現況からどのくらい高さを上げられるのか、

庇を大きくできるのか慎重に調査しました。

ご提案

今回は既存の庇の鉄骨部を一部カットして、より高い位置に庇が来るように、新設部を溶接。

そこに新しい庇を設置します。

通常庇は屋根の下に設置しますが、今回片方を高く上げることにより屋根より上に来てしまうので、

屋根側に傾斜をつけることになりました。

さらに庇のサイズも30センチから50センチ大きくすることが可能です。

従業員や取引先の安全のために

企業には職場の安全配慮義務があります。

よく知られているところでは労働時間やメンタルヘルスなどがありますが、事故防止のための安全な職場づくりも求められています。


事故が発生する可能性のある場所には危険を回避する安全対策を行い安全確保に努めなければいけません。

働きやすい職場は従業員側のメリットだけでなく、社員の定着率アップや生産性の向上、企業のブランディングにも効果的です。

気になるところがある場合は、まずは無料点検で確認してみましょう。

お住まいや事務所・工場の点検はお済でしょうか？

家も住んでいる私たちと同じ、定期的な健康診断が必要です。

また、故障個所をそのままにしておくと業務の効率を下げてしまうこともあります。

目に見える故障個所・劣化箇所がなくても、まずは定期点検をお勧めします。

お住まいのことならなんでもご相談ください。

ご相談・現地調査・お見積りは無料です。