和歌山市 雨漏りの原因は？金属防水のベランダで散水試験を行いました
更新日：2022年3月14日
I様は「雨が降るたび
天井を張替えたいんだけど、雨漏りが止まっていないと意味ないし…
心配されていましたので、散水試験をご提案させていただきました！
散水試験と言ってもどのような試験を行うの？と思う方は多いと思います！
なのでI様邸
和歌山市在住I様邸では、天井裏のどの場所から雨水が流れているのかを知るために
天井板を取り外す時に、木くずや埃が飛んだり、散水試験中に水
天井板を取り外す時に、木くずや埃が飛んだり、散水試験中に水
天井板を外すと、ベランダ床の下地が見えてきます。
雨漏りの原因は、ベランダの可能性が高いのですが、
一体ベランダのどの部分から雨漏りしているんでしょうか？
取り外した天井板は回収し後日、復旧工事
≪関連記事
✱雨漏りの原因となる場所は様々です！詳しくはこちら★
和歌山市在住I様邸のベランダ床には人工芝が設置されていました。
ベランダ床の継ぎ目や、立ち上がり部分などの取合いからも雨水が侵入する可能性がありますので、人工芝を撤去し継ぎ目などを確認しやすくするために人工芝を撤去させていただきました。
撤去後は砂やゴミが出てきましたので丁寧に掃除していきます。
ベランダ床の継ぎ目や、立ち上がり部分などの取合いからも雨水が侵入する可能性がありますので、人工芝を撤去し継ぎ目などを確認しやすくするために人工芝を撤去させていただきました。
撤去後は砂やゴミが出てきましたので丁寧に掃除していきます。
【FRP防水】が施工されていると思っていたのですが、
金属防水とは、板金(金属を薄く板状にしたもの
ベランダ床から雨水が侵入しないよう取り付けた防水工法です。
特徴としては板金同士の継ぎ目には、板金の目地材が取り付けられています。
≪関連記事
✱FRP防水についてはこちらをご覧ください
水をかける順番も必ず下から上に向かって行っていきます。
上から水をかけてしまうと
今回は天井板に雨染みがでていた場所が、ベランダと
ベランダと掃き出し窓の取合いを3つに分けて水をかけていきます。
（掃き出し窓を出て左側⇨掃き出し窓の下⇨掃き出し窓を出て右側
散水試験では水をかける人と水をかけた時に、水が流れてくるか確認する人がいます。
天井裏に水が流れて場所の特定ができましたので、その場所を
雨漏りの原因となっている部分を探していきます！
雨水が侵入しないよう※雨仕舞(あまじまい)
なので、外壁や掃き出し窓から流れた雨水は、水切りによって排水されるのですが、
I様邸のベランダの場合、ベランダ床の立ち上がりの終わりの部分と、
水切りの取合いに小さな隙間ができている形状となっていました。
風が強くないときの雨の日では、雨水が侵入することは無いのですが
強風で横殴りの雨が降った時には、この隙間から雨水が侵入している可能性があります。
I様も「雨が降ったからと言って毎回雨漏りはしていない。
次回は雨漏りの原因である部分を防水し、ベランダ床の防水工事も行っていきますので、その様子を詳しくご紹介したいと思います(^^)/
≪関連記事≫
✱雨仕舞
次回は雨漏りの原因である部分を防水し、ベランダ床の防水工事も行っていきますので、その様子を詳しくご紹介したいと思います(^^)/
≪関連記事≫
✱雨仕舞
雨漏りの原因がわからなくてお困りの方は、街の屋根やさん和歌山店で
散水試験後、雨漏り修理も行っていますので、ご安心ください★
次回の現場ブログはこちら➡和歌山市 金属防水のベランダにコーキングを使って防水しました
和歌山市在住I様邸
散水試験後、雨漏り修理も行っていますので、ご安心ください★
次回の現場ブログはこちら➡和歌山市 金属防水のベランダにコーキングを使って防水しました
和歌山市在住I様邸
東京都、神奈川県、千葉県の方はこちら
東京都の方はこちら
神奈川県の方はこちら
千葉県の方はこちら
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。
