神戸市兵庫区 天窓が原因で雨漏り！解決する修理法とは？
更新日：2022年3月10日
太陽熱や紫外線、雨風の影響を受けて天窓のゴムパッキンが傷んでしまい、もともとあった粘りがなくなって硬くなっていました。
硬くなったゴムパッキンはさらに経年劣化でヒビが生じ、出来た隙間から雨水が浸入していたのです。
雨漏りの解決方法としては、この天窓まわりの部材交換が必要です。
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そのため、雨漏りの原因はキチンと直しておきたいというご要望でした。
天窓の寿命は25年ほどですが、ゴムパッキン同様窓枠部分も経年劣化してるため、窓枠ごと交換しておくのがベストです。
まずは窓枠の採寸をおこないます。
防水性・耐久性に優れた金属材で、街のガードレールにも実はこのガルバリウム鋼板が使用されています！
大まかなサイズは雨漏り調査の際に採寸して加工して持ってきています。
細かな部分の寸法を再度採寸し、加工
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屋根上の作業なので、屋根材や工具などが滑り落ちないように気をつけながら作業します。
外からは見えない箇所に打つこのコーキング材が、万が一雨水が浸入した際にブロックしてくれるのです。
単にこのカラーベストの上に板金を乗せると、必ず隙間が出来てしまいますね。
そのため、天窓枠に設置した板金の端部分は
屋根上を流れてきた雨水もこれで天窓の隙間に浸入することなく、スムーズに排水されますね！
「雨水を誘導して排水させる雨仕舞いの仕組みについて」はこちら
板金は頑丈ですが軽量
天窓ガラスまわりのにコーキング材を充填するため、テープを貼って養生します。
その後乾燥を待ってテープを撤去します。
２階で発生した雨漏りの原因となっていた天窓が頑丈に無事復旧いたしました！
棟板金は屋根の頂上という位置で屋根面どうしの接続部分を覆って雨風から屋根全体を守ってくれています。
そのため、どうしても雨風による影響を受けやすい部材で、不具合が出たり隙間が生じて雨漏りの原因にもなりやすい箇所といえます。
棟板金が風などで剥がれる原因が、この棟板金
こちらの棟板金も
築後15年も経ってくると、このようにクギが浮いてきて固定力が弱まってくることが非常に多いのです。
しかし、住んでいてもなかなかこんな場所のクギの浮きなんて気づけませんね（汗）
こちらの緩んでいたクギを
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