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静岡県湖西市で工場の雨漏りで困っているというご相談がありました。
更新日:2022年3月10日
静岡県湖西市で工場の雨漏りで困っているというご相談がありました。
こんにちは、街の屋根やさん静岡店です。
静岡県湖西市で「工場の屋根から雨もりがひどくて困っている」というお問い合わせを頂きました。
雨漏りの原因は何か、どんな建物なのか現況を見ながらご紹介していきます。
現場詳細
静岡県湖西市 H様
築年数
約30年以上
お悩み箇所
雨漏りがひどくて困っている 穴も開いているどうしたらいいか
現場は賃貸で借りている工場。以前増築しており、増築部からバシャバシャ雨漏りしています。
また、夏は暑くて困っているため屋根全体に黒いシートやスプリンクラーが設置しているというお話も伺いました。
今回のご相談は賃貸の工場でした。
設備に故障などがあった場合、オーナー側、借主側どちらが工事費用を負担するかは契約内容によって異なります。また、故障原因のよっても変わってくるようです。
入居者の過失・経年劣化・製品寿命・雨漏りや水道管破裂等建物の躯体に関する修理など種類もさまざまありますので、まずは無料点検で状況を把握して、契約内容を確認しましょう。
今回の原因は
屋根の穴だけでなく、雨水が増築部から元々あった工場部分へと流れ込み、
排水経路が細いためオーバーフローして雨漏りになっていました。
敷地内に大きな松の木があり
落ち葉が積もってつまりの原因にもなっていました。
今回は屋根の状況も悪く、雨漏り解消のためには屋根だけでなく排水経路もしっかりと確保しなければいけません。
雨漏り・断熱のためガルバリウム鋼板で全体を覆う
排水経路を広くする
谷樋を19mのものに差し替え、上流から下流に対し40cmほど幅を狭め、排水経路を広くスムーズに流れるようにする。
万が一つまりがあってもオーバーフローして建物の外に流れるように設置
人の出入りがある工場入り口側(南側)のみ撤去・新設
工場北側は人通りもないため、落ち葉のつまりなどの管理を考え、雨樋は撤去のみで新設なし。
提案として
落ち葉の原因になっていた木の伐採も提案し、桜の木は残したいとの要望だったため、大きな松の木のみを伐採することになりました。こちらは当社の工事でありませんが、H様とお取引のある工事会社と連携して伐採作業を行いました。
お住まいや事務所・工場の点検はもうおすみでしょうか?
家も住んでいる私たちと同じ、定期的な健康診断が必要です。
また、故障個所をそのままにしておくと業務の効率を下げてしまうこともあります。
目に見える故障個所・劣化箇所がなくても、まずは定期点検をお勧めします。
お住まいのことならなんでもご相談ください。
ご相談・現地調査・お見積りは無料です。
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E-Mail machiyane-shizuoka@k-sys.co.jp
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