君津市で緊急事態、棟板金補修工事
更新日:2017年01月23日
本日は君津市にお住まいのお客様から、緊急のお電話がありました。「屋根の板金が今にも飛んで行きそう」とのお電話です。お困りのお客様ですので、夕方にはなってしまいましたが、本日中に御対応させていただきました。
君津市の昔からある住宅地にたたずむ二階建ての住宅でした。築年数は不明とのことです。お客様は中古物件として購入したそうです。現場に来て、一目で分かりました。下り棟の板金が今にも取れてしまいそうになっています。強風により変形し、捩れて取れかかっていましたが、かろうじて応急処置ができました。
棟板金は脇側に釘で固定してあります。屋根に上り、調査したところ、ほとんどの棟板金の釘が外れかかっています。板金の中には貫板という厚み15ミリほどの木材が下地が屋根に打ち付けていますが、経年劣化により腐食が進み、止めてある釘等が地震や風により抜けかけていました。
棟板金が外れてしまうと、雨漏れの要因になります。本日は取りあえずの応急処置を棟板金に施しました。釘自体が完全に無くなっている所はビス止めしております。今後のご提案ですが、できるだけ早いうちに棟板金の交換が必要です。今後の事を考えるのでしたら、貫下地からやり直さなければ、いずれ強風などで飛散してしまうでしょう。現在では材質が木材ではなく、樹脂製のものがあり、耐用年数が格段に違います。その他に調査していまして気になったところがありました。屋根のスレート瓦です。既に表面の塗装が無くなっており、コケが生え始めていました。クラック(ひび割れ)なども数か所有り、状態が悪くなってきています。現在は雨漏れは室内に入っていないとのことですが、いつ入り込んでしまってもおかしくない状態です。被害が出る前に屋根塗装か、ガルバリウム製の屋根材による屋根カバー工法をしておいた方がいいでしょう。中古物件などは屋根の状態の詳細を知らずに購入してしまった方がほとんどだと思います。雨漏れなど、大きな被害が出る前に調査してみてはいかがでしょうか。不安がある方は、いつでも点検をご依頼してください。
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