富津市でバルコニー下地の浮きを全面補修で解決
更新日:2016年11月21日
富津市にお住まいの方から「バルコニー下地に浮きが出てる。工務店に手直しを施工してもらったが、またすぐに浮いてきてしまった。そちらに依頼いたい」とご相談がありました。お客様のバルコニーはFRP工法で施工してありました。その工事の様子をご紹介します。

駅にほど近い、お客様のお住まいは朝から夕方まで一日中日の光が当たり、うらやましい限りです。その中でもバルコニーは特に日に当たる場所にありました。設計上、バルコニーは洗濯物や布団など干すのに一番日の当たりが良い所が選ばれます。よって、経年劣化が比較的に出やすい場所でもあります。

工事に取り掛かりましょう。既存の床はFRP工法でしたが、今回はウレタン防水をご提案いたしました。下地からやり直していかなければなりません。初めに既存床の清掃から始めます。皆様はバルコニーのお掃除を致しますか? たいがいの方はそのままか掃き掃除程度の清掃だと思います。外にあり、四方を囲まれているため、実は埃が溜まりやすいのです。土や洗濯物の繊維やこけなどがで思っているよりも大分汚れていることがほとんどです。清掃後は、いよいよ施工となります。

ベニヤは重ね張り工法で2重張りです。なぜ二重張りをしているかというと、FRP工法は平らに見えて実際は凸凹です。一枚張りですと不陸が取れず、段差が出てしまいます。ウレタン防水の為仕上がりに影響が出てしまいます。貼り方の基本は、同じ場所でベニヤのジョイントを作らない様にいたします。下のベニヤと、上のベニヤは、それぞれ違う場所でのジョイントに致します。こうした、たがいちがいにする事により。不陸が出にくくなります。全てベニヤで覆ったら、次回はいよいよウレタン防水して行きます。
記事内に記載されている金額は2016年11月21日時点での費用となります。
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