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明石市 腐食して雨漏りしていた玄関の庇屋根工事です
明石市 屋根材(金属)
【工事のきっかけ】
「玄関前に後付けで設置した庇屋根から雨漏りしている」
このようなご相談のお問い合わせをいただき、まずは現状の屋根調査をおこないました。
屋根上にのぼり、表面の塩化ビニール屋根の状態とその下にある木材下地の腐食状態を撮影してご覧いただきました。
雨漏りを解消させることと、また玄関の美観性のためにも、頻繁にメンテナンスする必要のない頑丈な金属屋根に葺き替える工事をおこなうこととなりました。
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基本情報
- 施工内容:屋根材(金属)
- 施工期間:1日
- 築年数:築10年
今回お問い合わせのきっかけとなった玄関の庇屋根です。
雨が降るたびに屋根から雨漏りしているとの事で、パッとみたところ屋根下地の野地板は全体的に腐食し変色してきていました。
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こちらの庇屋根は、
塩化ビニール製の波板で出来ています。
塩化ビニール製の波板はお手頃なお値段で、後付けした屋根などによく使用されますが、その寿命は1~3年ほど。
紫外線や雨風の影響を受けてまず変色し、さらに劣化するとこのようにパリパリと割れてきてしまいます。
こちらの塩化ビニール部分は大部分が割れており、下地の木材部分(野地板)に直接雨が何度も直接降り注いだため、腐って朽ちてきている状態です。
下地が朽ちてしまっている屋根のリフォームはどのようにおこなうのでしょうか。
工事の流れを現場写真とともにご紹介します!
屋根上に残っていた塩化ビニールの波板を剥がして撤去します。
塩化ビニールは日焼けによってまるで燃えた後ように変色しますね!
厚さ
12mmの構造用合板を搬入し、庇屋根にピッタリのサイズにカット加工してから固定します。
次に、さきほどの構造用合板の上に防水紙を敷きます。
防水紙とは
、もし表面の屋根材のわずかな隙間から雨水が浸入しても、雨水がさらにその下に浸透しないようにするためのシートです。
(専門用語でルーフィングともよばれています)
極論、もし表面の屋根材が劣化したりズレてわずかな隙間ができたとしても、この防水紙がブロックしてくれるのでしばらくの間は雨漏りを防げます。
ただこの防水紙は商品にもよりますが大体15年ほどで劣化し、防水機能が落ちてきますので、定期的な点検・交換などのメンテナンスが大切です。
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いよいよ玄関先の外観を左右する表面の屋根材です!
今回は塩化ビニール屋根ではなく、シックな色合いの金属屋根です。
素材は、頑丈かつ軽量なガルバリウム鋼板を選ばれました。
ガルバリウム鋼板とは、鉄板にアルミ・亜鉛・シリコンをめっきしたもので、単体では
錆びやすい鉄板に
錆びにくいアルミなどをめっきすることにより、防錆性のある金属屋根材となっています。
頑丈な金属かつ錆びにくい素材のため、屋根としての寿命も長く雨漏りにも強い建材です。
工事が完了し、外観がスッキリと蘇ったことで家主様もお喜びのご様子でした!
工事完了後は1か月点検におうかがいさせていただきます!
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ガルバリウム鋼板製の屋根の場合、出来れば年に数回は水洗いしておくのがベストです。
気温が低く冬は雪が降る地域であれば、残雪がサビを誘発するため、春先は特に屋根全体の
水洗いしましょう。
また、軒の雨樋が詰まっていると雨水が溢れて
知らないうちに屋根上に溜まってしまい、屋根が
早く
サビてしまって本来より早くメンテナンスをしなければならなくなるケースがとても多いです。
落ち葉やゴミ、鳥のフンなどで雨樋が詰まっていないか確認する事も、屋根の寿命をのばすコツなんですよ!
また、業者に定期点検を依頼すると、屋根上に傷やサビがあった場合はサビ
止め剤を塗ってもらえます。
サビ止め剤を塗っておくとそこからサビが広がらずにすむので、
オススメです!
工事後のアフターケアも万全!明石市で屋根工事なら「街の屋根やさん神戸店」
街の屋根やさん神戸店は、『屋根工事をしたらそれで終了』という事はありません。
工事後に1か月
点検をおこない、1年点検後も隔年で無料点検をおこない、安心出来るお住まいづくりのお手伝いをさせていただいております。
たとえば今回のような金属屋根の場合は、点検の際に傷があれば補修して塗料を塗ったり、サビが出てくればサビ止めなどの処置をおこなったり、全体の塗装メンテナンスなども承ります。
点検時は写真や動画の撮影をおこない、普段見えにくい屋根の状態を都度ご確認いただけます。
また、これから屋根工事や瓦1枚などちょっとした補修をご検討されている方向けにも、随時無料点検を受け付けしております。
屋根に関するちょっとした疑問やご予算の相談など、経験豊富なスタッフが何でも丁寧にお答えし、最適なアドバイスをさせていただきますので、まずはお気軽にメールやお電話でお問い合わせくださいね!
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