街の屋根やさん神戸西店の上橋です。　　　　　　　　　　　※2023年4月21日更新

本日、ご紹介する施工事例は加古郡播磨町で行った「バルコニー屋根の波板と水漏れしている雨樋の修理」になります(^^)/

この現場では、他にも屋根葺き替えや外壁塗装も行っておりますので、また別の記事でご紹介しますね！！

バルコニー屋根の波板や雨樋は結構身近なものではないでしょうか？

ホームセンターなどにも市販されている為、DIYで修理される方も少なくないと思います。

いずれの材料も塩化ビニール系の材料で10~15年程度で修理が必要になりますので、劣化が気になっている方はお気軽にご相談くださいね！！

加古郡播磨町でバルコニー屋根の波板を修理！！

まずは、バルコニー屋根の波板修理からいきましょう(^^)/

既存の波板は経年劣化により「ひび割れ・穴あき」が酷い状態ですね。

もはや、バルコニーの屋根としての役割はほぼ果たせていません、、、

これでは、洗濯物を干しても濡れてしまうので不便だと思います。

更に、波板は劣化すると台風などの強風で飛散しやすいものですので、早めの修理が必要になりますよ！！

という事で、バルコニー屋根の波板修理では「全交換」を行っていきます(^^)/

既存の波板を全て撤去するとアルミ下地の骨組みが出てきました。

矢印を指している部分ですが、波板の雨樋部分となっており泥が溜まってることがほとんどです。

波板を撤去しない限り掃除をすることは出来ませんので、修理で交換する際は必ず掃除を行いますよ！！

バルコニー屋根に新しい波板を貼っていきましょう！！

加古郡播磨町の波板修理で使用した材料は「タキロン・ポリカ波板」になります(^^)/

ホームセンターなどでも市販されていますが、値段の割に耐久性が長いことから多くのお家で使用されている波板ですね。

バルコニー屋根の波板を固定する部材は様々です。

既存の波板は「プラフック」と呼ばれるプラスチック製の部材で固定されていました。

安いという事がメリットではありますが、波板よりも早く劣化し波板が飛散することが多い為、弊社では使用しておりません。

今回の波板修理で使用した固定部材は「ステンレス製のビス」を使用したので、劣化することなく波板の寿命が来るまで使用していただけます！！

穴やひび割れが多く発生していたバルコニー屋根の波板は、全交換修理することにより明るく丈夫な屋根に生まれ変わりました(^^)/

ポリカ波板の色は数種類ありますので、お家の雰囲気によって使い分けていただければと思います。

波板の割れや飛散に対して最低でも5年間の工事保証をお付けしておりますので、ご興味ある方はご相談いただければ幸いです！！

＜波板修理に関する記事＞
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加古郡播磨町で水漏れしている雨樋を修理！！

お次は、水漏れしている雨樋を修理していきましょう(^^)/

既存の雨樋は新築当時からの物で、かなり劣化しジョイント部分から複数個所水漏れしている状態でした。

部分的な修理はあまり意味がないように思えたので、波板同様に全交換の修理を行っていきたいと思います！！

半丸型の雨樋を角型の雨樋へと交換しました。

まずは、雨樋修理で全交換を行うため水漏れしている雨樋を撤去していきます！！

新設する雨樋は角型形状になりますので、既存の固定金具も合わせて撤去していきますよ(^^)/

雨樋の状態が良好であれば、部分的な修理も可能ですのでご相談いただければと思います。

雨樋修理で使用した固定金具がコチラになります(^^)/

既存の固定金具と違い材質が「ステンレス」であることから、将来的に錆びる心配はありません。

モルタルの破風板に下穴を開け、専用のビスでしっかりと固定していきます！！

固定金具をつけ終えると、新しい雨樋を取り付けていきます(^^)/

加古郡播磨町で使用した雨樋は「パナソニック製・PC50」になりますね。

角型形状で既存の半丸樋よりも強度があるため、多くのお家で使用されている雨樋になりますね！！

固定方法は金具に吊り下げるタイプですので、下から金具が見えることもありませんよ。

今回の雨樋修理では、竪樋も新しいものに交換しました(^^)/

軒樋のみを交換することもできますので、修理依頼をする際にご相談いただければと思います。

＜雨樋修理に関する記事＞
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波板や雨樋を修理する費用は？

ポリカ波板を修理交換する場合、お見積もりを行うにあたっての計算方法をご紹介します(^^)/

会社によって方法は違うかもしれませんが、ポリカ波板全体の尺数（長さ）で費用を計算していきます。まず、バルコニー屋根に何枚のポリカ波板が貼ってあるか数え、次にポリカ波板1枚の長さ（尺数）を測ります。

例えば、ポリカ波板の枚数が10枚で、1枚の長さ（尺数）が9尺だとすると全体の尺数は10枚×9尺で90尺となります！

波板交換の単価は1尺当たり700円～となっておりますので、700円×90尺で63,000円という計算になりますね。

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