我孫子市中里にて築15年が経過したコロニアルNEOが使用された屋根の調査を実施
更新日:2022年02月04日
我孫子市中里にて築15年が経過し屋根のメンテナンスを検討なれているお客様より、お問い合わせをいただき屋根調査を行いました。屋根に見られた劣化の症状等をご紹介いたしておりますので参考にして頂けますと幸いです。
現地調査

調査の前にお客様にお話を伺うと、前に調査を行った業者の方より屋根にはコロニアルNEOが使用されている可能性があると言われたとお教えいただきましたのでひとまず梯子を使用し屋根の確認を行いました。屋根には業者の方が言っていた通りコロニアルNEOが使用されておりました。コロニアルNEOはノンアスベストの屋根材となっており15年程前に建てられた建物には多く使用されています。しかし、耐久面に問題があり割れやすい屋根材を言われておりますので、今回は屋根に登らずに梯子で見える範囲の調査と、ドローンを使用した調査を行いました。

屋根の木口には、苔やカビの発生が多く見られました。苔やカビの発生は、屋根材の表面塗膜の劣化により水切れが悪くなってしまっている状態になります。また、屋根材の反りが見られ屋根の重なり部分に隙間が開いている部分が多く見られました。屋根が反ってしまうと風の影響を受け安くなったり乗った際に割れやすくなってしまいます。

続いてドローンを使用して屋根全体の確認を行いました。屋根は全体的に汚れや苔が多く見られました。西側の屋根には屋根材が割れてしまい一部落下している箇所が確認できます。屋根の劣化具合から見てもメンテナンスが必要な状態でした。コロニアルNEOのメンテナンスには、塗装でのメンテナンスは不向きと言われております。これは、屋根材自体の耐久性が低い事で塗装を行っても屋根材の割れに伴い塗膜も割れてしまいますので塗装を行っても長持ちしないからです。なので、今回は雨漏りの発生もないことから屋根カバー工事のご提案をさせていただきました。
私達「街の屋根やさん」では、引き続き新型コロナウイルスの感染対策を徹底して行っております。お困りの際にはお気軽にお問い合わせいただきたいと思います。
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