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今治市O様邸 高耐久の『いぶし瓦』で屋根リフォーム
更新日:2022年1月19日
まず今回の屋根リフォームの主役の屋根材についてご紹介します。
言わずと知れた日本伝統の瓦の一つがこの
『いぶし瓦』です。
厳選された粘土を使用し、雨水を流すために考え抜かれた形
に
成形後高温で焼成された瓦は塗装いらずの抜群の耐久性に。
機能美を追求した瓦の曲線が織りなす屋根のシルエットと表面に施された銀色のいぶし被膜の輝きは唯一無二の美しさと言えるでしょう。
今回使用
するのは
、日本3大瓦産地の一つで『
いぶし瓦
』の代表格!
兵庫・淡路産です。
キメが細かく
明るい「いぶし銀」が特徴の瓦で葺き上げます。
『
いぶし瓦』は他にも愛媛が誇る『菊間瓦
』や陶器瓦トップシェアの愛知『三州瓦
』
などがあります。
他の産地のもので気になる際にはお気軽に当店にお問合せ下さい!
ではここから実際の施工を紹介しますね
。
前回打ち付けた桟木に瓦を引っ掛けて全数留め付け行います。
かつて阪神淡路の震災前は
要所要所を釘止めで全数留めは一般的ではありませんでしたが、現在で
は全数留めが一般的になり
、災害にも負けない
強い屋根になっています。
写真は軒先の瓦をステンレス釘で留め付けている
様子ですね。
風の影響を受けやすいので3カ所留め付けてどの方向からの
風にも負けないようにしましょう。
こちらの写真は谷部の施工写真です。
屋根面と屋根面が交わる谷は瓦の切断加工が必須で難しい箇所です。
釘が打てない瓦は左(上
)
の写真のようにまず銅線で緊結をします。
しかし釘と違い銅線だけでは
動いてしまうので
谷部の瓦同士で緊結をしてしっかり固定しましょう。
最後に棟(屋根の頂上
)
付近の瓦の施工です。
瓦には一枚の長さが決まっているため、左
(上
)
写真の
ように最上
段の瓦を切断する必要があることが多々あります。
今治市O様邸の場合も瓦を
切断して
施工しました。
この切断をする際、釘打ちのための穴を開けなおす必要が出てきますが、そこもしっかり手間をかけて1枚1枚確実に留め付けを行います。
せっかくの屋根リフォームに手抜きなんて言語道断です!
作業時間の関係で
棟部の施工は翌日に。
この日の夜が「雨が降るかも…
」との予報だったので棟部だけシート養生をおこないました。
瓦の下にはルーフィングをしっかり張っているので雨漏りの心配はないんですが、万が一の対策も怠りません!
次回のブログでは強化金具で耐震仕様の棟積みについてご紹介します。
→次回のブログはこちら
『今治市O様邸 耐震仕様の棟で屋根工事完成』当店ではお客様の屋根
の状況や、ご要望にあわせて屋根材・産地・修理方法など様々な屋根リフォーム
を
ご提案をさせていただきます。
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