ホーム > 奈良市で補強垂木で不陸調整後、野地板のメンテナンスを増し張り…

奈良市で補強垂木で不陸調整後、野地板のメンテナンスを増し張り施工
更新日:2022年1月15日
野地板である
バラ板は40年ほど前に主流だった野地板です。
文字通りバラバラの形という意味で隙間を開けて設置されています。
これは屋根裏の湿気を溜め込まず逃す役割をしています。
歪みは屋根の重みや劣化によるもので、凸凹のままでの屋根づくりは危険ですので平に調整していく必要があります。
そこで用いるのが補強垂木です。
垂木に沿わせて設置し、不陸調整を行いましょう!
補強垂木を用いて不陸調整を行っていきます。
野地板(バラ板)の下にある垂木に沿わせて設置していきます。
垂木は等間隔に設置されている為、自ずと補強垂木も等間隔になるということです。
凸凹を調整し、必要ならば小さな木片で微調整も行います。
屋根や建築は高さや角度、そのほかにも正確性が必要となります。
建物や屋根の強度や耐震性、安全性に密接に関わっているからです。
野地板のメンテナンスのチャンスを逃さないでください。
野地板のメンテナンスは屋根材を剥がす工事時にしかできません。
増し張りでメンテナンスをこなうことで屋根の強度もアップします。
野地板の種類はバラ板ではなく、
構造用合板を使用します。
屋根の形に合わせて敷き詰めていきます。
防水紙の進化により隙間を開ける必要が無くなった為です。
耐風性や耐震性に優れた構造用合板は、屋根の野地板に適した性質を持っています。
さて次回は、
水切り板金と防水紙を設置していきます。高性能な改質アスファルトルーフィングを選び屋根の防水性を向上させていきます。
ぜひご覧下さい!!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。