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新居浜市で陶器平板瓦に屋根葺き替えして雨漏り解消
更新日：2022年1月13日
鶴弥㈱の陶器平板瓦「スーパートライ110タイプⅠ」
前回のブログで紹介した瓦桟木の施工。
ここに屋根葺き替えする新しい瓦の陶器平板瓦を並べます。
今回使用する陶器平板瓦は愛知県の鶴弥㈱の「スーパートライ110
タイプⅠ」を施工します。
長い名前の商品名ですね、鶴弥㈱は愛知県にある瓦メーカーで
東証2部に上場している瓦製造業界では最大手のメーカーになります。
高温で焼成された瓦は給水率が低く丈夫で
耐久性など品質に定評のあるメーカーです。
瓦を施工します。軒先は風の影響を受けやすいのでL型釘１本
と2本のステンレス釘の合計3本
で固定します。
二段目から上はステンレス釘で固定します。
こちらの瓦は「防災瓦」になっており
、瓦同士が互いに押さえ合う構造になっているので地震や台風など自然災害に強い瓦屋根です。
関連ページ「地震などの災害に強い! 従来のイメージを覆す防災瓦」
陶器平板瓦は粘土を形成して焼成した焼き物なので、他の屋根材のような塗装メンテナンスの必要はありません。
また屋根下地と瓦との間には適度な通気空間があるので断熱性にも優れます。
瓦屋根は金属屋根に比べ重量が重いことばかり取り沙汰されますが、防音性・断熱性・耐候性に優れた屋根材です。
平部の施工ができると次は
ケラバの施工をします。
関連ページ「知っておきたいお住まいの各部位の名前」雨水がケラバの木部を濡らさないように防水のシーラーをつけて雨水が横に流れるのを防ぎます。
ケラバの袖瓦を被せてビスで固定します。
袖瓦はL字型で上と横の3カ所をステンレス製のビスでしっかり固定します。
以上で屋根葺き替え工事の完成です。
これで雨漏りも解消して、お客さまにも喜んでいただけました。
雨漏りや屋根のお悩みは屋根工事専門店の街の屋根やさん西条・新居浜店へお気軽にお問い合わせください。
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関連ページ「屋根工事のご依頼・ご相談が初めての方へ」
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