我孫子市天王台にて築16年が経過したスレート屋根の調査
更新日:2021年12月20日
我孫子市天王台にお住まいのお客様宅へ現地調査にお伺いいたしました。調査の様子をご紹介いたします。
調査を行う建物は築16年が経過し屋根にはスレート屋根材が使用されておりました。新築時よりこれまでメンテナンスを行った事が無かった為、周辺の建物がメンテナンスを行っている事もあり屋根のメンテナンスをご検討なされたそうでした。屋根の状態をしっかりと確認し必要に応じた工事のご提案を行います。
屋根調査

屋根の状態は、全体的に苔が発生しておりスレート表面の塗膜の劣化により撥水性が失われ水切れが悪くなってしまっている状態でした。南面は日当たりが良い事もあり苔の発生は他の面と比較すると少ないですが塗膜の劣化状況は他の面よりも進行している印象です。

屋根材を細かく確認してみると、部分的にスレート屋根材の割れが確認できました。シーリングでの補修の跡がありましたので応急的な対処は行われておりますので水の浸入や破片の落下は防止出来ていました。また、塗膜の劣化により屋根材が多少水を吸ってしまっていましたので乾燥と膨張の影響で屋根材に反りが出ておりました。現在はペンの先が入る程度ですが徐々に反りが大きくなると風の影響を受けやすくなったり割れの原因になりますので注意が必要です。

こちらは、棟板金の写真になりますが板金を固定している釘が浮いてしまっていました。釘の浮きが大きくなり抜けてしまうと板金の固定が弱くなり飛散のリスクを高めてしまいますので、この様な症状が出ている場合はメンテナンスを行うのが望ましい状態です。
屋根の劣化具合と屋根材がコロニアルNEOという観点から、メンテナンスとしては屋根カバー工事のご提案を行いました。
私達「街の屋根やさん」では、引き続き新型コロナウイルスの感染対策を徹底して行っております。お困りの際は、お気軽にお問い合わせ下さい。
記事内に記載されている金額は2021年12月20日時点での費用となります。
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