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坂戸市で波板交換工事・劣化で壊れたベランダの波板交換作業
坂戸市 屋根補修工事
【工事のきっかけ】
街の屋根やさん坂戸店に頼んだきっかけは、波板の劣化が激しく直してくれるところをインターネットで探していたら、過去のベランダやテラスの波板施工ブログの記事を見つけ問い合わせしました。
無料現場調査をしてもらい、資料の写真を見ながらの説明で分かりやすかったので任せても大丈夫と判断し、工事依頼をしました。
基本情報
- 施工内容:屋根補修工事
- 施工期間:1日
- 築年数:40年
坂戸市で波板屋根の交換作業。赤茶色に変色し、穴があいていました
坂戸市にお住まいのN様より、ベランダの屋根交換のご依頼をいただきました。
現状を確認したところ波板屋根は塩ビ製で、全体が変色し、透明度が失われているため、日差しが少なく暗い印象のベランダになっていました。
このままでは、洗濯物も乾きにくく、実用的な屋根とは言いがたい状態です。
また、穴が開いている箇所も見受けられました。
安心して洗濯物を干せないことはもちろんですが、割れている箇所を放置しておくと、強風によって破片が飛んでしまう危険性があります。
近所の方に怪我を負わせてしまったり、車などの所有物を傷つけてしまったり、トラブルの原因にもなりかねません。
結果的に、修理費よりも高額な賠償金が生じてしまう可能性も、十分に考えられます。
屋根の変色と穴があく原因は、おもに2つあります!!
波板屋根の変色と破損の原因は、おもに2つあります。
1つ目は「紫外線」です。
塩ビ製の波板屋根は、紫外線に晒され続けると割れてしまいます。
また、黄色味を帯びたような変色現象(黄変)も、紫外線によるものです。
塩ビにとって紫外線は大敵ですが、以前は主流の屋根素材でした。
2つ目は「雨」による変色です。
雨に含まれているホコリやチリ、化学物質が、波板屋根の表面に残ることで、透明度を失っていきます。
この2つの理由が重なることにより、破損箇所はどんどん広がってしまうため、小さな穴でも、なるべく早い時期での交換がおすすめです。
屋根は、雹や台風などの自然災害でも、割れてしまうことがあります。その場合、火災保険を使って修理することができるかもしれません。
火災保険は、「火災」の名称に気を取られがちですが、補償内容によっては自然災害が対象になっていることもあります。
保険の種類によっては、「被災から3年まで請求可能」という場合もあり、ある程度の時間が経過していても、補償期間内であれば保険を使って修理することができるのです。
とはいえ、期間は定められておりますので、お早めのご相談をおすすめしています。
ベランダに脚立を設置させていただき、割れている箇所から破片が飛ばないよう細心の注意を払いながら、塩ビ製の波板屋根の取り外し作業を行います。
また、ベランダだけではなく地上からも脚立を手すりに立てかけ、屋根の上方からも全体を確認しながら進めていきます。
屋根を支える骨組みの「垂木」だけを残した状態にしました。
また、吊り下げ式の物干し竿掛けも壊れてしまっていたので、取り外しました。
波板屋根は、一度穴が開いてしまうとそこから広がってしまうため、部分的な補修作業ができません。
「補修はできなくても、屋根を1枚だけ交換すれば大丈夫だろう」と思う方も少なくないでしょう。
しかし、屋根は重ねて施工していくため、1枚だけ取り除くといった作業ができないのです。
よって、すべての波板屋根を交換する必要があります。
塩ビ製よりも衝撃や紫外線に強い、ポリカーボネート製の波板屋根を設置しました。
塩ビ製の波板屋根の寿命は、約2~5年と短命ですが、ポリカーボネート製は約7~10年と倍近くに。購入価格は高くなりますが、交換頻度を考えると、ポリカーボネート製の方が、断然お得です。
まさに屋根として最適な素材で、どんどん主流になってきています。
「そもそも、なぜ平板ではなく波板なの?」と思われた方もいるのではないでしょうか。
波板は、その形状により、平板よりも強度が高いため、好んで使われています。
「波の谷部分にゴミが溜まりそう」といった印象もありますが、雨で流れてしまうので、そこまで心配する必要はありません。
波の形状を活かし、山と山、谷と谷が合わさるように3山ずつ重ね、垂木に乗せていきます。
波板屋根は、留め具を使って垂木に固定していくのですが、波の谷部分に留め具を付けると、雨漏りの原因になってしまうため、必ず波の山部分に取り付けていきます。
透明度が上がり、やわらかい日差しの入るベランダになりました。「ブロンズ」というやさしい色の波板屋根を通して、美しい光が差し込んでいます。
また、新しい吊り下げ式の物干し竿掛けも、弊社で取り付けさせていただきました。
このタイプのものは、屋根の命である垂木に接続するものが多く、高所での危険な作業です。ぜひ屋根の交換作業と同じタイミングで、ご相談ください。
ベランダの屋根は、手すりよりも外側まで被さっているので、身を乗り出して作業する必要があります。
「自分でも交換できそう」と、DIYで波板屋根の交換に挑戦する方もいますが、不安定な体勢での作業が多く、大変危険です。
バランスを崩せば、大怪我につながる可能性もあるため、波板屋根の交換は必ず業者に依頼しましょう。皆様からのご依頼をお待ちしております街の屋根やさん坂戸店へのお問い合わせはこちらからお願いいたします。
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