屋根工事前　現場調査

こんにちは！街の屋根やさん京都南店です！

今回の京田辺市での屋根工事をご紹介します。

まずは屋根工事前の現場調査での現状になります。

こちらのご自宅はハシゴで屋根に上がることが出来ない物件でした。

ですのでお見積りの際にはご自宅の図面と外周寸法から屋根面積を計算し積算を行いました。

また状態の確認にはドローンを活用して状態チェックも行いました。

この写真はご契約を頂き足場架設の日に屋根に上り再度チェックを行った時のものになります。

棟際の瓦が欠け落ちてしまっている所やひび割れが入っている箇所などがありました。

また全体的には表面部分の塗膜の経年劣化が見られます。

屋根工事　着工　棟板金撤去作業

屋根工事を始めていきます。

今回の屋根工事内容は金属屋根のスーパーガルテクトをカバー工法で被せ葺きを行う内容となります。

まずは既存の棟板金の撤去作業となります。

棟板金を撤去しますと貫板という木材があります。

こちらの貫板材も全て撤去していきます。

その後木くずなど掃除をして次の作業へと進んでまいります。

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屋根下葺き工事　　ルーフィング施工

ルーフィング材を屋根全体に張ります。

ルーフィング材は改質アスファルトルーフィングを使用します。（ゴムアスなどとも呼ばれます）

当店では標準仕様としてこのルーフィング材を使用しています。

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屋根工事　スーパーガルテクト被せ葺き

ルーフィング張り後には必要な板金材を設置します。

今回の切妻形状のご自宅の場合ですと、改修用唐草板金とケラバ水切り板金を本体施工前に設置とします。

その後スーパーガルテクト本体葺きを行います。

本体の固定はビスもしくは釘を使用し固定を行います。

スーパーガルテクト施工の際には継ぎ目部分に注意をし施工します。

上下段の目地（継ぎ目）が３０センチ以上離れるように施工を行う必要があります。

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棟板金下地　貫板材設置

スーパーガルテクト本体施工後には仕上げの棟板金の下地工事をします。

貫板材を棟板金の幅に合わせて固定をしていきます。

この貫板材もしっかりとビスにて固定をします。

貫板材ににも木材のものとタフモックと言われるプラスチック木材の二種類があります。

基本的には木材の貫板で工事を行いますが、ご要望のある時などにはプラスチック木材を使用することもあります。

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屋根工事　仕上げ作業　棟板金取付

ここから棟板金仕上げになります。

棟板金を順番に被せていきます。

切妻形状の棟板金は屋根の両サイド部分を加工して取付を行います。

また棟板金の継ぎ目部分には重なって下になる方にコーキング材を塗るようになっております。

棟板金同士は５センチ程重ねて設置していきます。

棟板金の固定にはパッキン付きのビスを使用して固定をします。

昔は釘固定が主流でしたが、釘の浮きや抜けでの棟板金捲れなどの被害も多いことからビス固定が多くなっております。

ただ釘固定でも施工不良ではありません。

メーカーの施工マニュアルにも釘もしくはビス固定となっております。

屋根工事　完成

棟板金を被せ終わりますと屋根工事は終了となります。

最後に屋根全体をチェックし清掃を行います。

これで京田辺市でのスレート屋根にカバー工法で屋根被せ葺き工事は全て完了となります。

屋根工事の工期は２日となります。

後日足場を解体し全ての工事が完了となります。

当店ではスーパーガルテクトはもちろん、その他瓦屋根（和瓦、防災平板瓦）など何でも施工可能です。

また板金工事や雨樋工事といった内容ももちろん工事可能ですので、何でもご相談下さいませ！

屋根の調査、お見積りは全て無料ですので安心してお声がけ下さいませ！

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