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和歌山市の空き家で雨漏り、谷板金が経年劣化で穴があいてました
更新日:2021年11月27日
和歌山市の空き家で雨漏り発生! 雨漏り調査へお伺いしました★
和歌山市の空き家は木造2階建ての建物で、2階の和室から雨漏りが発生したそうです!
3年前から雨漏りしており、最近確認しに来たら天井から落ちてきた雨水で畳が濡れて腐食していたそうです。
天井から雨漏りのシミができた場合「シミだけだしもう少し様子見よう。」と思わずになるべく早めに修理を行いましょう!
天井内部でひどい状態になっている場合や、気づいたら床や壁にも被害が出ていた!ということもあります。
まずは雨漏りしている場所を調査します。
2階の和室に入ると、畳が雨水で腐食して変色していました。
天井も雨水の影響で、天井板が浮いてきて隙間ができていました。
天井板は
「プリント合板」が使用されており、表面のプリント部分もめくれていました。
プリント合板とは➡ベニヤ板を張り合わせた合板の表面にプリントした柄を糊で張り付けたものです。
雨漏りしている箇所がどの部分になるのか確認した後、屋根の調査をしていきます!
屋根に上ると、瓦にはたくさんのコケが発生しており、非常に滑りやすい状態になっていました。
屋根は雨が降った時や、朝露が残る早朝、コケや汚れがひどい時は滑りやすいので、絶対に上らないようにしましょう!
必ず専門の方に調査の依頼をして見てもらうようにしてください。
丁度雨漏りしていた箇所には谷板金と呼ばれる銅板がありました。
谷板金とは、屋根同士の取合いにできた谷の部分に取付けられた板金のことで【谷樋‐たにどい‐】とも言われます。谷板金には雨水が集中するため雨漏りしやすい場所になります。
和歌山市の空き家で取り付けられている谷板金も経年劣化で錆びたり、
小さな穴があいてい、雨水が侵入しやすくなっていました。
また、谷板金付近の瓦も割れていましたので一部復旧する提案と、
銅板の谷板金からガルバリウム鋼板の谷板金へ交換する提案をしました。
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屋根で最も雨漏りしやすい部分「谷板金」の修理方法
屋根工事を行う場合、基本足場を設置して工事を行うのですが、和歌山市の空き家では足場を設置するスペースがありませんでした。
幸いベランダに梯子をかけて屋根に上ることができましたので、ベランダに梯子をかけて作業を行うようにします。
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