岐阜市にて日本瓦屋根の現場調査に行くと漆喰が剥がれている原因は間違った施工でした
更新日：2021年11月27日
岐阜市にお住いのお客様から「漆喰が剥がれてしまっている」とご相談をいただき調査にお伺いいたしました。
本日調査するお宅の屋根は、日本瓦屋根です。
築30年経過しているお宅です。
築30年経過しているお宅です。
お客様からお聞きしていた漆喰の剥がれている箇所を確認していきます。
漆喰の剥がれている箇所が多数確認できます。
他にも漆喰が浮いてしまっている所もありました。
他にも漆喰が浮いてしまっている所もありました。
よく見てみますと、漆喰が棟瓦出てしまっているのが分かりました。
この状態は屋根にとって良くない施工なのです。
棟瓦より漆喰が出てしまっていると漆喰が雨水に直接あたってしまい、現在のように漆喰が浮いてしまったり剥離してしまいます。
場合によっては雨漏りにも繋がりますので一度漆喰を撤去し、新しく入れ直す必要があります。
雨漏りをしてからでは遅いのです。
定期的に点検やメンテナンスをすることが必要になってきます。
他にも棟の歪みや瓦のズレ、割れなどは確認しましたが問題ありませんでした。
お客様に現状を報告いたしました。
数年前に屋根の漆喰の工事を行ったそうです。
数年前に屋根の漆喰の工事を行ったそうです。
今回お客様に漆喰の剥がれの原因と現在の漆喰の状況で起こりうる屋根の症状をご説明し、必要な工事を提案させていただきました。
屋根・漆喰・雨漏りなどについては街の屋根やさん岐阜店にお気軽にお問い合わせください。
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