千葉市若葉区にて雨漏り、大棟の取り直し工事をご提案
更新日：2016年01月25日
千葉市若葉区にて築30年の瓦屋根のお住まいにて雨漏りがあるとご相談をいただき、点検にお伺いしました。
さっそく雨染みがあるという室内を確認させていただくと、２階の天井には雨染みがところどころで確認することができました。特に、引掛シーリングの部分に雨水が浸入してしまい漏電が怖いので電気器具を取り外すことになっており、困っているとのことでした。
まずは瓦屋根の点検行います。瓦自体はそこまで劣化しているわけではなさそうですが、漆喰部分がポロポロの剥がれおちてしまっちることが確認できました。漆喰は乾ききってしまっています。30年間屋根のメンテナンスを行ったことがないとの事でしたので、漆喰部分はすでに寿命が来ているのでしょう。
棟瓦は崩れやゆがみが見られます。おそらく、漆喰の劣化により支え切れなくなり棟が歪んでしまったのでしょう。今回の雨漏りの原因は漆喰の劣化と棟瓦のゆがみが原因であると予測できました。
漆喰が剥がれてしまっている状態は屋根に穴が開いていしまっている状態です。また、棟瓦のゆがみは強風時などに瓦が落下し二次災害に繋がる可能性もあります。そのため、大棟の取り直し工事をご提案させていただく運びとなりました。
屋根は外壁に比べ、普段は目に入らない部分ですので劣化に気が付きにくく気が付いた時には雨漏りが始まってしまったなどという事例は数多くございます。瓦屋根の漆喰はおよそ10年をめどにメンテナンスを行った方がよいとされています。
また、屋根の上から白い粉のようなものが落ちてきたら、それは漆喰が剥がれているサインかもしれません。
当店では、屋根の点検・お見積りを無料で行っております。ご相談は0120-989-742までお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2016年01月25日時点での費用となります。
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