八千代市|ガルテクトでカバー工事後の定期点検に伺いました
更新日:2016年01月16日
一年はあっという間に過ぎていきます。本日は一年前に雨漏りの改修のために屋根カバー工事を行わせていただいた八千代市のお客様の施工後定期点検にお伺いさせていただきました。点検の内容といたしましてはカバー工事で使用した屋根材ガルテクトの状態、板金の重ねのシール部分、雨押さえと言われる下屋根の外壁との取り合い部分、また小屋裏内部の様子です。

屋根材ガルテクトの表面には一年間の汚れは付いておりますが、当然のことながら素材自体の傷み、塗膜の劣化、錆の発生などは有りません。

棟板金の重なり部分のシール処理部分、下屋根の屋根と壁の境の雨押え部分にもシールがされておりますが切れていたりといった問題は有りません。

小屋裏内部への点検です。下屋根にあたる部分へユニットバスの点検口からお邪魔させていただきました。ユニットバスの換気システム横の黒いシミは一年前に雨漏りでできていたものです。かなりの量の雨が入っていたもので湿気取りの意味もあって置いた湿気とりの乾燥材も一切濡れることもなく残っておりました。これは雨の浸入が無い事を証明してくれています。

二階の小屋裏への点検も行いました。外側と内側の対比です。このような構造になっている、というのがわかりますね。

屋根に付いている棟屋のような部分は収まりが複雑です。棟屋部分の壁面にあたる部分と屋根の取り合いは板金で水切りが施工されており、水切りにも水抜き穴が付いています。

この棟屋の屋根の部分に雨漏り跡がありました。しかし、これはカバー工事以前のものです。お客様にご報告をさせていただいて安心して頂けました。現場調査の点検もキッチリと行いますが、もちろん定期点検もシッカリやれ背ていただいて折りますのでご安心ください。
記事内に記載されている金額は2016年01月16日時点での費用となります。
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