千葉市緑区でガルバリウム鋼板の屋根材を使った屋根カバー工法
更新日:2015年12月07日
本日は千葉市緑区で行った屋根リフォームをご紹介いたします。
前回リフォームを行ったのは17年前ということで、事前点検では屋根材がだいぶ傷んでしまっていました。

写真は点検時の様子です。以前行ったのは屋根塗装ということでしたが、塗膜も劣化し苔も発生していました。塗膜が劣化しているということは、紫外線や降雨からの保護機能もなくなっているので、屋根材がもろにダメージを受けてしまいます。それによりもろくなっておりひび割れが随所に見つかりました(左写真)。以前の塗装時に縁切りをしていないことから、屋根材同士が密着していました(右写真)。年数が経ち、今では密着した箇所が割れています。屋根塗装を行う上で、縁切りをしないと内部に水分が溜まってしまいます。また、毛細管現象によって雨水を内部に引き込み雨漏りさせてしまう場合もあります。街の屋根やさんでは屋根塗装時にタスペーサーを屋根材の隙間に挿入し適度な隙間を確保しています。
屋根材がここまで傷んでしまっていますので、今回は屋根カバー工法を行い屋根を刷新いたします。

屋根工事を安全かつスピーディーに行うため、足場を架設します(左写真)。足場はばらした状態で現場に搬入し、現地で組み上げます。一般的な大きさのお住まいであれば約1日、工場など大きな建物ですと数日かかる場合もあります。
足場架設後に既存の屋根に防水紙を設置します。続いて新しい屋根材を葺いていき、棟板金を設置すれば屋根カバー工法は完了です。

左写真が工事前で、右写真が工事後です。点検時にはひび割れや苔が生えていた屋根ですが、新しい屋根に変わって見た目も綺麗になりました。屋根カバー工法は既存の屋根に新しい屋根を作るので、屋根の重さが増してしまいますが、軽くて強いガルバリウム鋼板を使った屋根材を使用していますのでご安心ください。ガルバリム鋼板は錆に強いといったメリットもありますので、街の屋根やさんでもお奨めしている屋根材です。同じガルバリウム鋼板を使った屋根材でも、表面が石粒で加工されているものなどもありますので、屋根材にこだわりのある方もお気軽にご連絡ください。
記事内に記載されている金額は2015年12月07日時点での費用となります。
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