更新日：2017年09月29日

本日は袖ケ浦市で行われた屋根塗装工事についてご紹介したいと思います。
近隣で屋根塗装が始まり、そろそろ塗り替えの時期かなと思ったお客様よりホームページを見て屋根塗装のご相談を受けました。

早速屋根の点検をさせて頂いたところ、屋根にはびっしりとコケが生えていました。屋根に苔が生えてしまうと、屋根の水はけが悪くなったり、苔が水分を吸ってしまうことで屋根材が傷んでしまったりと屋根にとってはあまり好ましい状態ではありません。
また、細部に目を向けてみるとところどころで塗装の剥がれや色あせなどを確認することが出来ましたので、屋根塗装と細部の塗装をご提案させて頂きました。

まずは、屋根塗装を行うに当たっての足場をかけます。また、塗料や高圧洗浄などが飛散しないようにお住まいをメッシュシートで被います。高圧洗浄は屋根にこびりついた汚れや、古くなった塗膜などを落とすための大切な作業ですが、水しぶきが飛んでしまうために、塗装工事を行うお住まいはもちろんですが、ご近隣の皆様にも洗濯物を外に干すことをご遠慮頂いています。
大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解とご協力のほどをよろしくお願いします。

その後は下塗り、中塗り、上塗りの計3回塗で職人さんが丁寧に塗装を仕上げていきます。一説に屋根は外壁の2倍の速度で傷んでしまう、屋根の寿命がお住まいの寿命を左右するというように、お住まいにとって屋根は非常に重要な部分です。
そのため、屋根のメンテナンスを怠ってしまうと後々に大きな被害に繋がってしまうことが多いのです。一般的なスレート屋根での新築からの点検目安はおよそ10年ほどです。築10年以上が経過しているお住まいでしたら、屋根の点検をおすすめ致します。

もちろん、屋根の塗装と同様に細部の塗装も行っていきます。金属部分にはケレンをかけ、破風板や軒天など細部も3回塗りでキレイに仕上げていきます。
一面に苔が広がっていた屋根が、塗り替え工事を行ったことによりキレイに生まれ変わりました。太陽の光が反射してキラキラと光るほどに輝いています。

屋根のメンテナンスを怠ってしまうと、雨漏りなどの大きな修理が必要な工事に発展してしまう事例が少なくありません。
お住まいの塗り替えは新築時から10年を目安に点検とメンテナンスを行うことをおすすめしています。屋根塗装はお住まいの美観を保つ他にも防水効果を持続させる大きな役割を持っているのです。

当店では、点検・調査・お見積りを無料で承っております。
屋根塗装、外壁塗装のご相談は0120-989-742までお気軽にご相談ください。