湘南地区藤沢市、瓦棒屋根を葺き替え。施工画像をアップ③
更新日:2015年08月27日
前回の「湘南地区藤沢市、瓦棒屋根を葺き替え。施工画像をアップ②」に引き続きお伝えします。

前回の瓦棒屋根葺き替えは、釘打ちまでの画像。本日は棟部分をアップさせて頂きます。

棟とは屋根面が交差する部分の事をさします。屋根材同士が交差しますので、木材を流して板金を被せて雨水の浸入を防いでおります。上の写真は撤去中の写真ですが、中の木材は黒くシミが出来ており被せた板金の内部へ雨水が浸入していた形跡が見られます。ドブ部分と木材の間に何もなく大きな隙間が開いております。屋根は経年により劣化していきますが、このような隙間からの水の浸入により劣化は進んでいきます。

棟の板金と木材を撤去すると上の写真のようになっていました。口が開いたように開いており、水を垂らすだけでそのまま屋根裏に入り込みそうな状態です。また棟は屋根の高いところに位置しておりますので、屋根材と野地板の間に雨水が浸入すると屋根材の裏をつたって軒先まで流れていきます。一番高いところが棟で一番低いところが軒先になりますから、屋根全体に水が廻る可能性が高くなります。よって棟は屋根工事にとって重要なウェイトを占めます。

今回は木材に変えて樹脂製のもので行いました。強度がアップしますし、腐食の心配も減り耐久も上がります。

ドブ部分の立ち上がりも板金で加工し、雨水が吹付けても浸入しないように造ります。これで工事前の瓦棒屋根に比べよりバージョンアップした瓦棒屋根になりました。次回は雨押えの画像をアップします。
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