千葉市若葉区殿台町にてスレートに破損が発生し屋根全体のメンテナンスを検討
更新日:2021年07月28日
千葉市若葉区殿台町にお住まいのお客様より「強風後に屋根の一部が落下していた」とのご連絡をいただき、現地調査へ伺いました。ここ数年、屋根の色が変わってきていることもあり、全体的な点検のご要望もありました。点検で確認した屋根の状態についてご報告いたします。
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数箇所で割れを確認

屋根の頂上にある棟板金(換気棟)部分のスレート(コロニアル)が割れて少し浮くようにしてズレていました。薄型化粧スレート(コロニアル)瓦の耐用年数は、25年~30年ほどです。耐用年数以内のメンテナンスでは、塗装もおすすめです。見た目の美観だけでなく、防水性能の維持が可能です。
ズレ・落下部分の確認

大棟(おおむね)と隅棟(すみむね)部分にあるスレートの端部分が欠けてズレている状態でした。少し色が濃い部分は、棟板金内に収まっていた部分です。もう一方は、大きく欠けている部分です。ヒビなどで少し隙間が出来たところへ、強風が吹きこみ破損してしまった可能性があります。いずれも、落下や飛散した場合は危険ですので、これ以上状態が悪化しないうちに対処が必要です。
屋根全体の劣化状況を確認

屋根の向きにより、日当たりが変わってくるため塗膜が剥がれて色が薄くなっている面と、塗膜が剥がれたことにより水はけが悪くなり黄色い苔(こけ)が大量に発生している面がありました。化粧スレート(コロニアル)自体に防水機能はないため、塗装されたものを使用します。紫外線や雨風を受け、徐々に表面の塗膜が剥がれていくことで水はけが悪くなり、水分を含みやすくなってしまいます。水分を含んだスレートが乾燥し、また水分を含むという繰り返しにより、反りやヒビ・割れが発生しやすくなります。ヒビや割れが少なく、雨漏りもない場合は、屋根塗装によるメンテナンスもおすすめです。黄色い苔は、下処理の高圧洗浄できれいにしてから塗装を行っていきます。
記事内に記載されている金額は2021年07月28日時点での費用となります。
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