船橋市西習志野にて屋根の葺き替えで野地板などの下葺き材から新しくなりました
更新日:2021年06月22日
船橋市西習志野にお住まいのお客様より、雨樋の不具合についてご相談いただき現地調査へ伺いました。雨樋の変形や破損であれば、目視で気づくこともありますが、雨が降らないと雨樋の不具合に気付けない場合もあります。ゲリラ豪雨のように雨量が集中して多い場合は、特に不具合が無かったとしても雨樋の排水が追い付かずあふれてしまうこともあるかもしれません。そこまでの雨量でないのに、雨樋から雨水があふれてしまったり、落ち葉や土などが溜まったことにより排水が正常に機能しない場合もあります。
雨樋と屋根の状況を確認

雨樋のゆがみや、一部亀裂などにより雨水が漏れてしまう状態であることを確認しました。併せて屋根の点検も行ったところ、屋根のてっぺんにある棟(むね)の漆喰が劣化している状態でした。よく見ると、棟に積まれている熨斗瓦(のしがわら)2段が全体的にずれており、地震などのきっかけで崩れてしまいかねない状態でした。早めの対処が必要です。
屋根の葺き替えを実施

屋根葺き替えの際は、まず既存の屋根材(瓦)の撤去作業を行います。屋根葺き替えの際は、唯一、下葺き材の「野地板(のじいた)」の手入れも可能です。実際に瓦屋根を撤去した際の写真ですが、防水紙は破れており、野地板の強度も心配な状態でした。既存の野地板に母屋(もや)を取り付け、補強してから新しい野地板を設置しました。瓦の下には葺き土もありましたので、だいぶ野地板に負担が掛かっていたようです。
瓦屋根から金属屋根へ

新しい野地板を設置後、上から防水紙を敷いていきます。防水紙は雨水を建物内部への浸入を防ぐ重要な役割をしています。「防水紙」の耐用年数は、種類や環境にもよりますが、約20年といわれています。
防水紙の上に、屋根材を葺いていきます。今回使用した屋根材は、「スーパーガルテクト」のSシェイドモスグリーンです。スーパーガルテクトは、大きな遮熱効果がある金属屋根材です。表面の塗装に「遮熱性フッ素樹脂/遮熱性ポリエステル樹脂」が採用されており、普通の住宅屋根用化粧スレートに比べると、その差は約マイナス10度にもなります。瓦から金属屋根への葺き替えにより、見た目の印象も大きく変りましたが、スーパーガルテクトは1㎡あたり5kgと超軽量のため、建物への負担も大きく軽減されました。金属屋根に替わることにより、メンテナンスだけでなく耐震性への不安も解消されます。雨樋も新しくなり、雨の日もご安心いただけます。
私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウィルスの予防対策として、点検等でお伺いする際は、マスクの着用・ソーシャルディスタンスを取り、安全に配慮しております。現在、zoomでのお打ち合わせも承っておりますので、お気軽にお問合せくださいませ。
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