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広島市中区でビル屋上の防水工事を行いました
広島市中区 ビル ビル 1,既存シート防水塗膜撤去、清掃 2,下地プライマー塗布 3,ウレタン防水材塗布 4,トップコート材塗布
【工事のきっかけ】
広島市中区にお住いのお客様から「屋上の下の部屋の天井部に雨漏りの染みがある」と不安を感じられた事からご相談を頂きました。これ以上広がって欲しくないという不満を抱えられていて、部分的に直せないかと悩まれていました。ビルは陸屋根で屋上には防水シートが貼ってありました。築40年も経っているという事から防水層が切れてれており、雨漏れしている状態でした。
他の場所も同じように年数が経っているので、今後のメンテナンスも考慮して屋上全面をウレタン防水で保護する提案をさせて頂きました。将来の事も考慮している提案内容にご納得頂き工事を賜らせて頂きました。
基本情報
- 施工内容:ビル ビル 1,既存シート防水塗膜撤去、清掃 2,下地プライマー塗布 3,ウレタン防水材塗布 4,トップコート材塗布
- 施工期間:4日間
- 築年数:40年
屋上の防水シートの様子です。これは防水シートが切れている状態です。新築当初は頑丈な防水層ですが、長年の経年劣化で裂けてしまっています。これはすでに雨漏りしている状態です。
御施主様から部分補修という要望もあったのですが、他の場所も同じように劣化していく事もあるのでこれを機会に屋上全面をウレタン防水されたらどうかと提案をさせていただいた結果、全面を工事するという運びとなりました。
まずは古い防水シートを剥がして撤去していきます。写真のような下地が出てきます。
下地のケレンをして傷んだ部分の撤去もしていきます。この作業を怠ると新しい防水層が下地にきれいに密着されず剥がれていきます。しっかりとケレンをして劣化した部分を取り除いていきます。
下地処理の完了です。塗料を施工する前に清掃作業を行いゴミやほこりをなくします。防水塗料塗布時にゴミやほこりが入ると、仕上がりに浮き上がりが発生するので確実にゴミを除去して防水塗料を塗布していきます。
トップコート塗布完了です。
トップコートの塗布は、ウレタン塗膜を紫外線から保護する役割があります。これで屋上の防水機能は回復できました!
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