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三島市 鉄骨アパート 防水の部分補修をしました。
【工事のきっかけ】
三島市の鉄骨アパートの大家様から屋上の防水が悪くなっているので直してほしいとのご依頼を頂きました。コンクリートの古い建物は大体、不陸(ふりく・凸凹)が出来てしまいます。今回は部分施工しました。
基本情報
こちらシート防水かと思われましたが、ウレタン防水だそうです。この場所は床面のひび割れと排水口の部分も切れていました。コーキングで下地を補修して防水を行います。
なぜ同じ施工なのに一部分だけ劣化が早いのでしょう…?実は原因がちゃんとあります。屋上のような下がコンクリートで出来ている建物は、見た目にはわからないですが、不陸(ふりく・凸凹)が結構あります。多少の勾配はとっていますが、でこぼこは必ず出ます。コンクリートの古い建物は大体こうなっています。
大きく劣化していたところもウレタン防水で、しっかりと施工していきます。本来なら全面施工した方が良いのですが、他の場所はまだ問題なさそうでしたので、部分施工をしました。
部分処理を終えましたのでトップの塗装をして行きます。
トップコートを塗る前にシーラー処理を掛けました。
【トップコート】
防水には大きく①シート防水②ウレタン防水があります。①シート防水は字のごとく、水が入ってこないように密着性のある防水シートを貼っての防水です。②ウレタン防水はウレタン塗料を屋上に塗装することで防水層を作っていきます。どちらの防水も雨や紫外線から守ってあげる為に保護膜を作ってあげなければ長く持ちませんのでその保護膜がトップコートになります。
シーラーはトップコートの密着度の上げるために塗装します。次に1度目のトップコートを塗装していきます。2回塗ることで耐久性が上がります。乾かしている間にどんどん塗装をして行きます。塗装の基本は端から塗装していき、そうすることで仕上げが綺麗になります。
端を塗り終わったら全体的に1度目のトップコートを塗装していきます。だいぶ鮮やかな緑になってきました。1度目が乾いたら2度目も塗装していきます。
トップコートを約10年に1回塗装するだけで、屋上からの雨漏れのリスクはかなり減りますので必ず塗装することをお勧めします。これで屋上は安心ですね…
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