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葛城市にてボンタイル壁の剝がれ修繕工事と外壁塗装工事
【工事のきっかけ】
外壁の膨れが気になっておられ、お問い合わせ頂きました。
基本情報
奈良県葛城市にてボンタイル壁の剝がれ修繕工事と外壁塗装工事を致しました。
外壁の膨れや剝がれの原因は様々でして
最近では減ったとはいえ
業者の施工不良によるものが多くあると言います。
塗料をケチったり…
塗装回数が少なかったり…
乾燥時間が短かったり…
下塗り剤が外壁と合わなかったり…など
原因は様々ですが
とんでもない話です。
塗装直後はわからずとも後に発覚すると
保証期間が過ぎていたりするので要注意です。
今回は経年劣化によるものでしたが
そのまま放っておくと
どんどん膨れは広がり塗膜が剥がれやすくなり
雨水の侵入を許して雨漏りや建材の腐食によるシロアリ発生や
耐久性も低下して見た目も悪くなってしまいます。
もし見つけたならば
早期の修繕,、修復をお勧めします。
こちらが今回主に修繕する箇所です。
経年劣化とは言え、中々家の裏の外壁まで目
がいくことはあまりないかと思われます。
それも一つの要因でここまでの劣化に繋がったのかも知れません。
大事なのは点検…お勧めいたします。。
塗装の前に剝がれかけている壁材から取り除きます。
コテで丁寧に剝がしていきます。
このまま塗装するとムラが出来るどころか、塗料がのらないのです。
そもそもこの状態では塗ってもまたすぐに剥がれてしまいます。
下塗り剤をしっかり密着させるため、コテで剝がしてやすりで擦り凸凹をつけて
ます。
この様なクラック部分(ひび割れ部分)はコーキングをしてならします。
画像に下塗り剤が見えています…
作業をしながら写真を撮っていくのは大変です…
これで準備OKです。👌
作業に戻りましょう。
高圧洗浄機で外壁全体を綺麗にしていきます。
クラック部分や剝がれを処理して薄くなった箇所は調節しながら
洗浄していきます。
本来ならばここで下塗り塗装を始めるのですが、
今回綺麗に剝がした外壁は
「ボンタイル仕上げ」になっており、ツルツルした模様を施した外壁になっています。
この模様を付けるには、職人がエアーガンにで
吹き付けをして作ります。
その職人の腕が試される作業になるのです。
職人それぞれが吹き方が変わるので、
同じ模様はなくとても技術を必要とされる作業です。
この様に先程ケレン作業した後に、
下塗り剤を使い吹き付けて模様を出していきます。
今回の下塗り剤の色は白で塗っていきます。
今回の中塗り、上塗り塗装はクリーム色っぽい感じに仕上げます。
これで上塗り塗装まで完成いたしました。
ウレタン塗料で
付帯部を塗装していきます。
こちらも外壁と同じく下塗りから中塗り、上塗り塗装と行います。
現場調査に伺った時に外壁横の
割れたセメントが気になっていました…。
塗装に伺った時もずっと気になっていたので…
ついでに直しちゃいました。
マンホールの近くなので
防水処理をしてセメントで埋め、ならしてました。
これで全て完成です。
いかがでしたでしょうか。
今回はボンタイル壁の補修工事、外壁塗装工事の模様をご紹介させていただきました。
外壁や屋根の膨れや剝がれは
放っておくと
雨漏りや家自体の腐敗に繋がります。
早期に発見し補修できますとコストも抑えることができます。
まずは点検です。
是非ご相談くださいませ。
一緒に最適案を探していきましょう。
ありがとうございました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1
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